*16:25JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり大幅反落、ファーストリテとファナックが2銘柄で約84円分押し下げ
5日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり215銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は4日ぶり大幅反落。
4日の米株式市場でダウ平均は198.77ドル安と5日ぶり反落。
2月JOLTS求人件数が予想を下回り、2021年5月以来の低水準を記録したことで景気後退懸念が強まった。
また、JPモルガンの最高経営責任者(CEO)が金融危機は進行中で影響が長期化する可能性を警告したことも投資家心理を悪化させた。
ナスダック総合指数は-0.51%と続落。
米株安を引き継いで日経平均は176.38円安からスタート。
連日の上昇で短期的な過熱感が意識される中、景気後退懸念と為替の円高進行を背景に売りが先行し、前場中ごろには28000円を割り込んだ。
期初に含み益のある保有株を売却する国内金融機関による益出しが相場の重しになったとの指摘も聞かれる中、日経平均は午後に入ってから一段と下げ幅を拡大。
その後は下げ止まったが戻りは鈍く、安値圏での底這いが続いた。
大引けの日経平均は前日比474.16円安の27813.26円となった。
東証プライム市場の売買高は11億6563万株、売買代金は2兆8161億円だった。
セクターでは鉄鋼、石油・石炭、卸売が下落率上位となった一方、海運のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の96%、対して値上がり銘柄は3%だった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約58円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはオリンパス (TYO:7733)となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。
同2位はNTTデータ (TYO:9613)となり、川崎船 (TYO:9107)、パナHD (TYO:6752)、ネクソン (TYO:3659)、商船三井 (TYO:9104)、郵船 (TYO:9101)、などがつづいた。
*15:21現在
日経平均株価 27813.26(-474.16)
値上がり銘柄数 10(寄与度+10.96)
値下がり銘柄数 215(寄与度-485.12)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7733) オリンパス 2446.5 35.5 +4.81
(TYO:9613) NTTデータ 1784 17 +2.88
(TYO:9107) 川崎船 3150 80 +0.81
(TYO:6752) パナソニック 1240 24 +0.81
(TYO:3659) ネクソン 3175 10 +0.68
(TYO:9104) 商船三井 3385 40 +0.41
(TYO:9101) 郵船 3215 30 +0.30
(TYO:4755) 楽天グループ 625 6 +0.20
(TYO:2501) サッポロHD 3480 5 +0.03
(TYO:4689) ZHD 385.1 0.8 +0.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 29395 -575 -58.46
(TYO:6954) ファナック 4581 -156 -26.43
(TYO:6367) ダイキン工 23000 -650 -22.03
(TYO:4568) 第一三共 4567 -205 -20.84
(TYO:4063) 信越化 4088 -67 -11.35
(TYO:9433) KDDI 4053 -41 -8.34
(TYO:4519) 中外薬 3238 -81 -8.23
(TYO:7741) HOYA 14390 -480 -8.13
(TYO:6857) アドバンテス 11300 -120 -8.13
(TYO:6902) デンソー 7353 -235 -7.96
(TYO:7203) トヨタ自 1852.5 -46.5 -7.88
(TYO:6762) TDK 4610 -75 -7.62
(TYO:8015) 豊田通商 5450 -220 -7.46
(TYO:6758) ソニーG 11810 -205 -6.95
(TYO:4021) 日産化 5850 -190 -6.44
(TYO:9984) ソフトバンクG 5213 -31 -6.30
(TYO:6988) 日東電 8440 -180 -6.10
(TYO:7974) 任天堂 5245 -167 -5.66
(TYO:6098) リクルートHD 3669 -54 -5.49
(TYO:7267) ホンダ 3514 -80 -5.42
日経平均は4日ぶり大幅反落。
4日の米株式市場でダウ平均は198.77ドル安と5日ぶり反落。
2月JOLTS求人件数が予想を下回り、2021年5月以来の低水準を記録したことで景気後退懸念が強まった。
また、JPモルガンの最高経営責任者(CEO)が金融危機は進行中で影響が長期化する可能性を警告したことも投資家心理を悪化させた。
ナスダック総合指数は-0.51%と続落。
米株安を引き継いで日経平均は176.38円安からスタート。
連日の上昇で短期的な過熱感が意識される中、景気後退懸念と為替の円高進行を背景に売りが先行し、前場中ごろには28000円を割り込んだ。
期初に含み益のある保有株を売却する国内金融機関による益出しが相場の重しになったとの指摘も聞かれる中、日経平均は午後に入ってから一段と下げ幅を拡大。
その後は下げ止まったが戻りは鈍く、安値圏での底這いが続いた。
大引けの日経平均は前日比474.16円安の27813.26円となった。
東証プライム市場の売買高は11億6563万株、売買代金は2兆8161億円だった。
セクターでは鉄鋼、石油・石炭、卸売が下落率上位となった一方、海運のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の96%、対して値上がり銘柄は3%だった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約58円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはオリンパス (TYO:7733)となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。
同2位はNTTデータ (TYO:9613)となり、川崎船 (TYO:9107)、パナHD (TYO:6752)、ネクソン (TYO:3659)、商船三井 (TYO:9104)、郵船 (TYO:9101)、などがつづいた。
*15:21現在
日経平均株価 27813.26(-474.16)
値上がり銘柄数 10(寄与度+10.96)
値下がり銘柄数 215(寄与度-485.12)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7733) オリンパス 2446.5 35.5 +4.81
(TYO:9613) NTTデータ 1784 17 +2.88
(TYO:9107) 川崎船 3150 80 +0.81
(TYO:6752) パナソニック 1240 24 +0.81
(TYO:3659) ネクソン 3175 10 +0.68
(TYO:9104) 商船三井 3385 40 +0.41
(TYO:9101) 郵船 3215 30 +0.30
(TYO:4755) 楽天グループ 625 6 +0.20
(TYO:2501) サッポロHD 3480 5 +0.03
(TYO:4689) ZHD 385.1 0.8 +0.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 29395 -575 -58.46
(TYO:6954) ファナック 4581 -156 -26.43
(TYO:6367) ダイキン工 23000 -650 -22.03
(TYO:4568) 第一三共 4567 -205 -20.84
(TYO:4063) 信越化 4088 -67 -11.35
(TYO:9433) KDDI 4053 -41 -8.34
(TYO:4519) 中外薬 3238 -81 -8.23
(TYO:7741) HOYA 14390 -480 -8.13
(TYO:6857) アドバンテス 11300 -120 -8.13
(TYO:6902) デンソー 7353 -235 -7.96
(TYO:7203) トヨタ自 1852.5 -46.5 -7.88
(TYO:6762) TDK 4610 -75 -7.62
(TYO:8015) 豊田通商 5450 -220 -7.46
(TYO:6758) ソニーG 11810 -205 -6.95
(TYO:4021) 日産化 5850 -190 -6.44
(TYO:9984) ソフトバンクG 5213 -31 -6.30
(TYO:6988) 日東電 8440 -180 -6.10
(TYO:7974) 任天堂 5245 -167 -5.66
(TYO:6098) リクルートHD 3669 -54 -5.49
(TYO:7267) ホンダ 3514 -80 -5.42