*12:52JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約51円分押し下げ
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり49銘柄、値下がり172銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反落。
114.27円安の31119.27円(出来高概算5億2840万株)で前場の取引を終えている。
29日の米株式市場はメモリアルデーの祝日で休場。
英国市場もスプリング・バンク・ホリデーで休場。
一方、ドイツDAXは-0.19%、フランスCAC40は-0.20%とそれぞれ軟調。
米国市場の休場で手掛かり材料難のなか、日経平均は37.3円安からスタート。
寄り付き直後は切り返して一時31374.54円(141円高)まで上昇する場面があった。
ただ、為替の円高への揺り戻しが進むなか短期的な過熱感を冷ます売りが優勢となり、すぐに失速。
前場終盤には31064.19円(169.35円安)まで下げ幅を拡大した。
一方、心理的な節目の31000円を手前では下げ渋り、下値の堅さもみられた。
個別では、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、スクリン (TYO:7735)、マクニカHD (TYO:3132)の半導体関連の上昇が目立ち、TDK (TYO:6762)、三井ハイテック (TYO:6966)、パナHD (TYO:6752)のハイテク、キーエンス (TYO:6861)、ファナック (TYO:6954)、安川電機 (TYO:6506)のFA(Factory Automation)などが堅調。
レーティングが引き上げられた神戸製鋼所 (TYO:5406)、日本電子 (TYO:6951)、証券会社が目標株価を引き上げたA&Dホロン (TYO:7745)、日総工産 (TYO:6569)、日東紡績 (TYO:3110)などは大幅高。
熊谷組 (TYO:1861)は大株主にアクティビストファンドが浮上したことが材料視された。
第1四半期決算が計画を大幅に上振れたACCESS (TYO:4813)はストップ高気配のまま前場を終えている。
一方、前日急伸したソフトバンクG (TYO:9984)が大きく反落。
ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)など半導体株の一角が軟調。
NTT (TYO:9432)、ソフトバンク (TYO:9434)、日本郵政 (TYO:6178)、花王 (TYO:4452)、アステラス製薬 (TYO:4503)などディフェンシブ系も冴えない。
ほか、SOMPO (TYO:8630)、第一生命HD (TYO:8750)、東京海上 (TYO:8766)の保険、三越伊勢丹 (TYO:3099)、共立メンテナンス (TYO:9616)、寿スピリッツ (TYO:2222)、エアトリ (TYO:6191)のインバウンド関連の下落が目立つ。
レーティングが引き下げられたSUMCO (TYO:3436)も大きく下落している。
セクターでは金属製品、保険、水産・農林が下落率上位に並んだ一方、鉄鋼、その他製品、精密機器の3業種のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の81%、対して値上がり銘柄は16%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約51円押し下げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、アステラス薬 (TYO:4503)、リクルートHD (TYO:6098)、KDDI (TYO:9433)、中外薬 (TYO:4519)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、ファーストリテ (TYO:9983)、安川電 (TYO:6506)、トレンド (TYO:4704)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31119.27(-114.27)
値上がり銘柄数 49(寄与度+70.58)
値下がり銘柄数 172(寄与度-184.85)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 18050 380 +25.76
(TYO:6954) ファナック 4801 41 +6.95
(TYO:6762) TDK 5420 60 +6.10
(TYO:2413) エムスリー 3118 41 +3.33
(TYO:9983) ファーストリテ 33080 30 +3.05
(TYO:6506) 安川電 6000 70 +2.37
(TYO:4704) トレンド 6620 70 +2.37
(TYO:7733) オリンパス 2174 17 +2.30
(TYO:7974) 任天堂 5970 61 +2.07
(TYO:7267) ホンダ 4053 28 +1.90
(TYO:6988) 日東電 10120 50 +1.69
(TYO:7735) スクリーンHD 14540 240 +1.63
(TYO:9613) NTTデータ 2010 9 +1.52
(TYO:7741) HOYA 17225 60 +1.02
(TYO:9064) ヤマトHD 2565 28 +0.95
(TYO:5803) フジクラ 1113 23 +0.78
(TYO:6861) キーエンス 68850 200 +0.68
(TYO:7762) シチズン 844 17 +0.58
(TYO:7270) SUBARU 2419 17 +0.58
(TYO:6752) パナソニック 1469 16.5 +0.56
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5290 -252 -51.24
(TYO:4063) 信越化 4363 -40 -6.78
(TYO:4503) アステラス薬 2258 -38 -6.44
(TYO:6098) リクルートHD 4390 -50 -5.08
(TYO:9433) KDDI 4334 -23 -4.68
(TYO:4519) 中外薬 3766 -40 -4.07
(TYO:4543) テルモ 4197 -26 -3.52
(TYO:4661) OLC 5280 -95 -3.22
(TYO:3382) 7&iHD 6060 -90 -3.05
(TYO:4911) 資生堂 6420 -83 -2.81
(TYO:6367) ダイキン工 26670 -80 -2.71
(TYO:6902) デンソー 8702 -76 -2.58
(TYO:8766) 東京海上 3064 -47 -2.39
(TYO:7951) ヤマハ 5600 -70 -2.37
(TYO:4452) 花王 5011 -69 -2.34
(TYO:6976) 太陽誘電 4365 -65 -2.20
(TYO:4507) 塩野義薬 6117 -62 -2.10
(TYO:8035) 東エレク 19700 -20 -2.03
(TYO:2801) キッコマン 8290 -60 -2.03
(TYO:4578) 大塚HD 5173 -55 -1.86
日経平均は4日ぶり反落。
114.27円安の31119.27円(出来高概算5億2840万株)で前場の取引を終えている。
29日の米株式市場はメモリアルデーの祝日で休場。
英国市場もスプリング・バンク・ホリデーで休場。
一方、ドイツDAXは-0.19%、フランスCAC40は-0.20%とそれぞれ軟調。
米国市場の休場で手掛かり材料難のなか、日経平均は37.3円安からスタート。
寄り付き直後は切り返して一時31374.54円(141円高)まで上昇する場面があった。
ただ、為替の円高への揺り戻しが進むなか短期的な過熱感を冷ます売りが優勢となり、すぐに失速。
前場終盤には31064.19円(169.35円安)まで下げ幅を拡大した。
一方、心理的な節目の31000円を手前では下げ渋り、下値の堅さもみられた。
個別では、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、スクリン (TYO:7735)、マクニカHD (TYO:3132)の半導体関連の上昇が目立ち、TDK (TYO:6762)、三井ハイテック (TYO:6966)、パナHD (TYO:6752)のハイテク、キーエンス (TYO:6861)、ファナック (TYO:6954)、安川電機 (TYO:6506)のFA(Factory Automation)などが堅調。
レーティングが引き上げられた神戸製鋼所 (TYO:5406)、日本電子 (TYO:6951)、証券会社が目標株価を引き上げたA&Dホロン (TYO:7745)、日総工産 (TYO:6569)、日東紡績 (TYO:3110)などは大幅高。
熊谷組 (TYO:1861)は大株主にアクティビストファンドが浮上したことが材料視された。
第1四半期決算が計画を大幅に上振れたACCESS (TYO:4813)はストップ高気配のまま前場を終えている。
一方、前日急伸したソフトバンクG (TYO:9984)が大きく反落。
ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)など半導体株の一角が軟調。
NTT (TYO:9432)、ソフトバンク (TYO:9434)、日本郵政 (TYO:6178)、花王 (TYO:4452)、アステラス製薬 (TYO:4503)などディフェンシブ系も冴えない。
ほか、SOMPO (TYO:8630)、第一生命HD (TYO:8750)、東京海上 (TYO:8766)の保険、三越伊勢丹 (TYO:3099)、共立メンテナンス (TYO:9616)、寿スピリッツ (TYO:2222)、エアトリ (TYO:6191)のインバウンド関連の下落が目立つ。
レーティングが引き下げられたSUMCO (TYO:3436)も大きく下落している。
セクターでは金属製品、保険、水産・農林が下落率上位に並んだ一方、鉄鋼、その他製品、精密機器の3業種のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の81%、対して値上がり銘柄は16%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約51円押し下げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、アステラス薬 (TYO:4503)、リクルートHD (TYO:6098)、KDDI (TYO:9433)、中外薬 (TYO:4519)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、ファーストリテ (TYO:9983)、安川電 (TYO:6506)、トレンド (TYO:4704)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31119.27(-114.27)
値上がり銘柄数 49(寄与度+70.58)
値下がり銘柄数 172(寄与度-184.85)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 18050 380 +25.76
(TYO:6954) ファナック 4801 41 +6.95
(TYO:6762) TDK 5420 60 +6.10
(TYO:2413) エムスリー 3118 41 +3.33
(TYO:9983) ファーストリテ 33080 30 +3.05
(TYO:6506) 安川電 6000 70 +2.37
(TYO:4704) トレンド 6620 70 +2.37
(TYO:7733) オリンパス 2174 17 +2.30
(TYO:7974) 任天堂 5970 61 +2.07
(TYO:7267) ホンダ 4053 28 +1.90
(TYO:6988) 日東電 10120 50 +1.69
(TYO:7735) スクリーンHD 14540 240 +1.63
(TYO:9613) NTTデータ 2010 9 +1.52
(TYO:7741) HOYA 17225 60 +1.02
(TYO:9064) ヤマトHD 2565 28 +0.95
(TYO:5803) フジクラ 1113 23 +0.78
(TYO:6861) キーエンス 68850 200 +0.68
(TYO:7762) シチズン 844 17 +0.58
(TYO:7270) SUBARU 2419 17 +0.58
(TYO:6752) パナソニック 1469 16.5 +0.56
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5290 -252 -51.24
(TYO:4063) 信越化 4363 -40 -6.78
(TYO:4503) アステラス薬 2258 -38 -6.44
(TYO:6098) リクルートHD 4390 -50 -5.08
(TYO:9433) KDDI 4334 -23 -4.68
(TYO:4519) 中外薬 3766 -40 -4.07
(TYO:4543) テルモ 4197 -26 -3.52
(TYO:4661) OLC 5280 -95 -3.22
(TYO:3382) 7&iHD 6060 -90 -3.05
(TYO:4911) 資生堂 6420 -83 -2.81
(TYO:6367) ダイキン工 26670 -80 -2.71
(TYO:6902) デンソー 8702 -76 -2.58
(TYO:8766) 東京海上 3064 -47 -2.39
(TYO:7951) ヤマハ 5600 -70 -2.37
(TYO:4452) 花王 5011 -69 -2.34
(TYO:6976) 太陽誘電 4365 -65 -2.20
(TYO:4507) 塩野義薬 6117 -62 -2.10
(TYO:8035) 東エレク 19700 -20 -2.03
(TYO:2801) キッコマン 8290 -60 -2.03
(TYO:4578) 大塚HD 5173 -55 -1.86