*13:10JST ブランディング Research Memo(10):2023年3月期は業績未達も当初予定通り配当を実施
■株主還元策
ブランディングテクノロジー (TYO:7067)は、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を目指すため、内部留保の充実が重要であると考える一方で、株主利益の最大化を重要な経営目標の1つとして認識し、利益配分については業績の推移、財務状況、今後の事業への投資計画等を総合的に勘案し、決定することを基本方針としている。
これらの方針に基づき、業績が堅調に推移していることや財政状態を勘案し、株主重視の観点から配当性向20%~25%を目途に配当を実施している。
2023年3月期については、業績が未達となり配当性向は32.0%へと上昇したが、株主還元の安定性や継続性を考慮し、当初予定通り前期比4.0円増配の1株当たり16.0円の配当を実施した。
2024年3月期については、1株あたり16.0円の配当(配当性向23.3%)を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
ブランディングテクノロジー (TYO:7067)は、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を目指すため、内部留保の充実が重要であると考える一方で、株主利益の最大化を重要な経営目標の1つとして認識し、利益配分については業績の推移、財務状況、今後の事業への投資計画等を総合的に勘案し、決定することを基本方針としている。
これらの方針に基づき、業績が堅調に推移していることや財政状態を勘案し、株主重視の観点から配当性向20%~25%を目途に配当を実施している。
2023年3月期については、業績が未達となり配当性向は32.0%へと上昇したが、株主還元の安定性や継続性を考慮し、当初予定通り前期比4.0円増配の1株当たり16.0円の配当を実施した。
2024年3月期については、1株あたり16.0円の配当(配当性向23.3%)を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)