*12:33JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、東エレクが1銘柄で約92円分押し下げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり44銘柄、値下がり178銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は続落。
309.77円安の32681.31円(出来高概算9億7959万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は57.54ドル高(+0.16%)と3日ぶり反発、ナスダック総合指数は-0.89%と4日続落。
中国政府による規制強化を嫌気したアップル株の下落が相場全体を押し下げた。
一方、週次失業保険申請件数の減少や4-6月期非農業部門労働生産性改定値の改善を背景に景気後退懸念が緩和するとダウ平均は上昇に転じた。
ただ、金利の高止まりを背景にナスダック指数は終日軟調に推移した。
日経平均は、9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売買が交錯するなか、74.83円安でスタート。
しかし、寄り付き直後から売りが膨らみ、早い段階で32535.58円(455.5円安)まで下落。
その後は下げ渋ったが、軟調な中国株や円安の一服を背景に戻りの鈍い展開が続いた。
なお、SQ値は概算で32921.39円。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて東エレク (TYO:8035)を筆頭に三井ハイテック (TYO:6966)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)など主力のハイテク株が総じて下落。
イビデン (TYO:4062)、新光電工 (TYO:6967)などは米アップルに対する中国の規制強化が引き続き重しになっているもよう。
ダイキン (TYO:6367)、ファーストリテ (TYO:9983)、SMC (TYO:6273)などの値がさ株も軟調。
DOWA (TYO:5714)、フジクラ (TYO:5803)、住友鉱 (TYO:5713)の非鉄金属、東京精密 (TYO:7729)、オリンパス (TYO:7733)、テルモ (TYO:4543)の精密機器、牧野フライス (TYO:6135)、FUJI (TYO:6134)の機械などが安い。
住友電工 (TYO:5802)は国内証券のレーティング格下げもあり下落。
一方、東京電力HD (TYO:9501)、九州電力 (TYO:9508)、関西電力 (TYO:9503)の電力株、岡三証券G (TYO:8609)、東洋証券 (TYO:8614)の証券株などが高い。
王子HD (TYO:3861)、レンゴー (TYO:3941)、出光興産 (TYO:5019)、住友不動産 (TYO:8830)は国内証券のレーティング格上げを受けて上昇。
ホンダ (TYO:7267)も外資証券のレーティング格上げを材料に上昇している。
セクターでは鉱業、非鉄金属、電気機器が下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、証券・商品先物取引、石油・石炭製品が上昇率上位に並んでいる。
東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の73%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約92円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ダイキン (TYO:6367)、テルモ (TYO:4543)、ファナック (TYO:6954)、オリンパス (TYO:7733)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位はホンダ (TYO:7267)となり、第一三共 (TYO:4568)、塩野義薬 (TYO:4507)、アサヒ (TYO:2502)、アステラス薬 (TYO:4503)、出光興産 (TYO:5019)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32681.31(-309.77)
値上がり銘柄数 44(寄与度+31.43)
値下がり銘柄数 178(寄与度-341.20)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17410 145 +9.83
(TYO:7267) ホンダ 5007 76 +5.15
(TYO:4568) 第一三共 4147 20 +2.03
(TYO:4507) 塩野義薬 6477 58 +1.97
(TYO:2502) アサヒ 5813 46 +1.56
(TYO:4503) アステラス薬 2216 8.5 +1.44
(TYO:5019) 出光興産 3372 96 +1.30
(TYO:1721) コムシスHD 3154 29 +0.98
(TYO:6301) コマツ 4297 26 +0.88
(TYO:8766) 東京海上 3399 16 +0.81
(TYO:4901) 富士フイルム 8755 24 +0.81
(TYO:4519) 中外薬 4468 7 +0.71
(TYO:1928) 積水ハウス 3100 19 +0.64
(TYO:9984) ソフトバンクG 6353 2 +0.41
(TYO:8802) 三菱地所 2016 10 +0.34
(TYO:6098) リクルートHD 5311 3 +0.30
(TYO:9432) NTT 172.4 0.80 +0.27
(TYO:8628) 松井証 853 6 +0.20
(TYO:8804) 東建物 2090.5 11.5 +0.19
(TYO:3861) 王子HD 625.2 5.5 +0.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 21055 -905 -92.01
(TYO:9983) ファーストリテ 33730 -420 -42.70
(TYO:6367) ダイキン工 25175 -500 -16.94
(TYO:4543) テルモ 4282 -104 -14.10
(TYO:6954) ファナック 4072 -52 -8.81
(TYO:7733) オリンパス 1981 -52 -7.05
(TYO:4063) 信越化 4657 -41 -6.95
(TYO:6758) ソニーG 12430 -200 -6.78
(TYO:6902) デンソー 10125 -155 -5.25
(TYO:6988) 日東電 10115 -150 -5.08
(TYO:9766) コナミG 8371 -140 -4.74
(TYO:4911) 資生堂 5689 -131 -4.44
(TYO:9433) KDDI 4416 -21 -4.27
(TYO:6971) 京セラ 7457 -62 -4.20
(TYO:4324) 電通グループ 4328 -124 -4.20
(TYO:2801) キッコマン 8397 -119 -4.03
(TYO:8015) 豊田通商 8901 -115 -3.90
(TYO:4578) 大塚HD 5446 -114 -3.86
(TYO:7951) ヤマハ 4350 -100 -3.39
(TYO:6273) SMC 70130 -980 -3.32
日経平均は続落。
309.77円安の32681.31円(出来高概算9億7959万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は57.54ドル高(+0.16%)と3日ぶり反発、ナスダック総合指数は-0.89%と4日続落。
中国政府による規制強化を嫌気したアップル株の下落が相場全体を押し下げた。
一方、週次失業保険申請件数の減少や4-6月期非農業部門労働生産性改定値の改善を背景に景気後退懸念が緩和するとダウ平均は上昇に転じた。
ただ、金利の高止まりを背景にナスダック指数は終日軟調に推移した。
日経平均は、9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売買が交錯するなか、74.83円安でスタート。
しかし、寄り付き直後から売りが膨らみ、早い段階で32535.58円(455.5円安)まで下落。
その後は下げ渋ったが、軟調な中国株や円安の一服を背景に戻りの鈍い展開が続いた。
なお、SQ値は概算で32921.39円。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて東エレク (TYO:8035)を筆頭に三井ハイテック (TYO:6966)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)など主力のハイテク株が総じて下落。
イビデン (TYO:4062)、新光電工 (TYO:6967)などは米アップルに対する中国の規制強化が引き続き重しになっているもよう。
ダイキン (TYO:6367)、ファーストリテ (TYO:9983)、SMC (TYO:6273)などの値がさ株も軟調。
DOWA (TYO:5714)、フジクラ (TYO:5803)、住友鉱 (TYO:5713)の非鉄金属、東京精密 (TYO:7729)、オリンパス (TYO:7733)、テルモ (TYO:4543)の精密機器、牧野フライス (TYO:6135)、FUJI (TYO:6134)の機械などが安い。
住友電工 (TYO:5802)は国内証券のレーティング格下げもあり下落。
一方、東京電力HD (TYO:9501)、九州電力 (TYO:9508)、関西電力 (TYO:9503)の電力株、岡三証券G (TYO:8609)、東洋証券 (TYO:8614)の証券株などが高い。
王子HD (TYO:3861)、レンゴー (TYO:3941)、出光興産 (TYO:5019)、住友不動産 (TYO:8830)は国内証券のレーティング格上げを受けて上昇。
ホンダ (TYO:7267)も外資証券のレーティング格上げを材料に上昇している。
セクターでは鉱業、非鉄金属、電気機器が下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、証券・商品先物取引、石油・石炭製品が上昇率上位に並んでいる。
東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の73%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約92円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ダイキン (TYO:6367)、テルモ (TYO:4543)、ファナック (TYO:6954)、オリンパス (TYO:7733)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位はホンダ (TYO:7267)となり、第一三共 (TYO:4568)、塩野義薬 (TYO:4507)、アサヒ (TYO:2502)、アステラス薬 (TYO:4503)、出光興産 (TYO:5019)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32681.31(-309.77)
値上がり銘柄数 44(寄与度+31.43)
値下がり銘柄数 178(寄与度-341.20)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17410 145 +9.83
(TYO:7267) ホンダ 5007 76 +5.15
(TYO:4568) 第一三共 4147 20 +2.03
(TYO:4507) 塩野義薬 6477 58 +1.97
(TYO:2502) アサヒ 5813 46 +1.56
(TYO:4503) アステラス薬 2216 8.5 +1.44
(TYO:5019) 出光興産 3372 96 +1.30
(TYO:1721) コムシスHD 3154 29 +0.98
(TYO:6301) コマツ 4297 26 +0.88
(TYO:8766) 東京海上 3399 16 +0.81
(TYO:4901) 富士フイルム 8755 24 +0.81
(TYO:4519) 中外薬 4468 7 +0.71
(TYO:1928) 積水ハウス 3100 19 +0.64
(TYO:9984) ソフトバンクG 6353 2 +0.41
(TYO:8802) 三菱地所 2016 10 +0.34
(TYO:6098) リクルートHD 5311 3 +0.30
(TYO:9432) NTT 172.4 0.80 +0.27
(TYO:8628) 松井証 853 6 +0.20
(TYO:8804) 東建物 2090.5 11.5 +0.19
(TYO:3861) 王子HD 625.2 5.5 +0.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 21055 -905 -92.01
(TYO:9983) ファーストリテ 33730 -420 -42.70
(TYO:6367) ダイキン工 25175 -500 -16.94
(TYO:4543) テルモ 4282 -104 -14.10
(TYO:6954) ファナック 4072 -52 -8.81
(TYO:7733) オリンパス 1981 -52 -7.05
(TYO:4063) 信越化 4657 -41 -6.95
(TYO:6758) ソニーG 12430 -200 -6.78
(TYO:6902) デンソー 10125 -155 -5.25
(TYO:6988) 日東電 10115 -150 -5.08
(TYO:9766) コナミG 8371 -140 -4.74
(TYO:4911) 資生堂 5689 -131 -4.44
(TYO:9433) KDDI 4416 -21 -4.27
(TYO:6971) 京セラ 7457 -62 -4.20
(TYO:4324) 電通グループ 4328 -124 -4.20
(TYO:2801) キッコマン 8397 -119 -4.03
(TYO:8015) 豊田通商 8901 -115 -3.90
(TYO:4578) 大塚HD 5446 -114 -3.86
(TYO:7951) ヤマハ 4350 -100 -3.39
(TYO:6273) SMC 70130 -980 -3.32