[日本インタビュ新聞社] - 9月21日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が158円22銭安(3万2865円56銭)で始まった。円相場は1ドル148円台前半で円安気味になっている。
NY株式はダウ76.85ドル安(3万4440.88ドル)など主要指数が2日続落。米国の金融政策決定会合FOMCでは利上げが見送られたが、ドットチャート(政策金利見通し)を2023年末に5.6%としたため、年内にあと1回は利上げが行われるとの予想が濃厚になったと伝えられた。また、24年も高金利の長期化を示唆したとされた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2795円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を228円下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)