[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比381円71銭安の3万2189円32銭と、続落してスタートした。前日の米国市場では、金融引き締め長期化への警戒感から主要3指数が大幅下落しており、東京市場でも売りが先行した。加えて、日銀会合の結果を控えた持ち高調整の売りも出ており、相場を下押ししている。東証33業種では精密機器以外が値下がりしている。
個別では指数寄与度の大きいアドバンテストが1%超安、東京エレクトロンが2.5%超安。主力のトヨタ自動車も1%超安と軟調に推移している。
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