【大幅安となる】17800-18400円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にさや寄せする格好から、連日のギャップ・ダウンで始まろう。
ボリンジャーバンドでは既に異常値的な下げとなっているが、シカゴ先物にさや寄せすることで、よりイレギュラー的な下げとなる。
週間形状のボリンジャーバンドでも-4σ水準まで下げてくる可能性があるなか、修正リバウンドも意識されてくる。
大阪225先物はナイトセッションで昨年末の水準を下回っており、いったんは売り一巡感も意識されやすい。
荒い値動きが警戒されるが、次第に底入れを意識したスタンスにも。
17800-18400円のレンジを想定。
【大幅安となる】信用投売り、プット買戻しの先物売りを警戒=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比600円安の17810円。
為替市場では、ドル・円が118円40銭台、ユーロ・円が137円30銭台(8時00分時点)。
本日もギャップ・ダウンでのスタートとなることから、「三空」が示現することとなる。
今のところ大陰線3つ並んでいるが、本日大陰線となるかどうかが注目。
現物では信用取引の追証発生に伴う投売りが入る可能性が高い。
一方、オプションのプット売りの買戻しに対する先物ヘッジ売りなどがそれぞれ想定されることから昼過ぎあたりには一段安となる場面もありそうだ。
一段安となった場合は、昨日ナイト・セッションでつけた安値17160円が下値メドとして意識されよう。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)が35p台と暴騰している一方、欧米の恐怖指数も超反応しており、不透明感が全ての市場を覆う格好となっている。
7月にギリシャ不安が高まっていた欧州を除くと、足元の日米の恐怖指数は非常に低い水準で推移していた。
市場を楽観が支配していたことで急落に対するヘッジが十分入っていなかったとの見方もできよう。
中国景気減速以外にもこうしたヘッジ不足なども今回の世界同時株安の要因となったと考える。
ボリンジャーバンドでは既に異常値的な下げとなっているが、シカゴ先物にさや寄せすることで、よりイレギュラー的な下げとなる。
週間形状のボリンジャーバンドでも-4σ水準まで下げてくる可能性があるなか、修正リバウンドも意識されてくる。
大阪225先物はナイトセッションで昨年末の水準を下回っており、いったんは売り一巡感も意識されやすい。
荒い値動きが警戒されるが、次第に底入れを意識したスタンスにも。
17800-18400円のレンジを想定。
【大幅安となる】信用投売り、プット買戻しの先物売りを警戒=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比600円安の17810円。
為替市場では、ドル・円が118円40銭台、ユーロ・円が137円30銭台(8時00分時点)。
本日もギャップ・ダウンでのスタートとなることから、「三空」が示現することとなる。
今のところ大陰線3つ並んでいるが、本日大陰線となるかどうかが注目。
現物では信用取引の追証発生に伴う投売りが入る可能性が高い。
一方、オプションのプット売りの買戻しに対する先物ヘッジ売りなどがそれぞれ想定されることから昼過ぎあたりには一段安となる場面もありそうだ。
一段安となった場合は、昨日ナイト・セッションでつけた安値17160円が下値メドとして意識されよう。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)が35p台と暴騰している一方、欧米の恐怖指数も超反応しており、不透明感が全ての市場を覆う格好となっている。
7月にギリシャ不安が高まっていた欧州を除くと、足元の日米の恐怖指数は非常に低い水準で推移していた。
市場を楽観が支配していたことで急落に対するヘッジが十分入っていなかったとの見方もできよう。
中国景気減速以外にもこうしたヘッジ不足なども今回の世界同時株安の要因となったと考える。