[東京 15日 ロイター] - モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は14日、スタンダードインデックス銘柄の定期見直しを発表した。日本の銘柄では、新規採用はゼロ、除外はサイバーエージェントなど10銘柄だった。2022年5月の22銘柄除外(採用ゼロ)以来の銘柄数2けたの除外となる。
日本の銘柄での除外は、サイバーエージェントのほか、GMOペイメントゲートウェイ、博報堂DYホールディングス、京王電鉄、小林製薬、栗田工業、LIXIL、日本ガイシ、パーソルホディングス、ウエルシアホールディングスの10銘柄。指数への反映は30日の終値ベースとなる。