[日本インタビュ新聞社] - ■音声入力で自由に会話できるスマートフォン向けアプリ
『乗換案内』のジョルダン<3710>(東証スタンダード)は、11月28日(火)から、生成AI技術を利用した話せるチャットアプリ『HANASON(ハナソン)』をスマートフォン向けにリリースしたと発表。このアプリは、ユーザーの嗜好に合わせてテーマを選び、音声入力で自由に会話できるサービス。会話の内容は、日常的な話題から、物語の創作などクリエイティブな成果物を作り出すテーマまで幅広く用意されている。
■生成AI技術を活用して『乗換案内』のサービスレベル向上も目指す
『HANASON(ハナソン)』のサービス名には、「話(はなし)」と「息子(のように愛されたい、触れ合える)」という思いが込められている。ジョルダンは、このサービスを通じて、年代・性別を問わず、広く日常的に生成AIに触れる機会を創出したいと考えている。また、将来的には、コンシューマー向けの日常生活での利用のみならず、ビジネスにも役立てられるよう、順次サービス領域を拡張していく。
ジョルダンは、これまで主力サービス『乗換案内』を起点に、日常の移動や観光に最適な情報を提供し快適な移動をサポートしてきた。今後、従来の画面操作でのコミュニケーションから音声中心のコミュニケーションへ移行することが予想される。生成AI技術を活用することで、『乗換案内』の更なるサービス拡充や、新規商品の開発、社外との顧客対応の効率化など、同社事業発展の礎にすることを目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)