サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

韓国、官民技術で衛星打ち上げ 固体燃料ロケット使用

発行済 2023-12-04 16:26
更新済 2023-12-04 18:00
© Reuters.

Hyunsu Yim

[ソウル 4日 ロイター] - 韓国国防省は4日、南部の済州島沖で行った固体燃料ロケットによる人工衛星の打ち上げ実験が成功したと発表した。

打ち上げ成功は昨年3月と12月に続き3回目。

国営の国防科学研究所が開発した技術と韓国のハンファ・システムズが生産した宇宙ロケットと衛星が利用された。

衛星は環境調査など民生目的のもの。ハンファは、衛星からの信号を地上の管制センターが受信したと明らかにした。

韓国国防省は実験の成功が大きな節目になると歓迎。韓国の情報・監視・偵察能力向上につながるとの見方を示した。

今月1日には、韓国初の国産偵察衛星を積んだロケットが、米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられた。打ち上げには実業家イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXの主力ロケット 「ファルコン9」が使われた。

先月、偵察衛星を打ち上げた北朝鮮は4日、自国と韓国の衛星打ち上げに対する米国の「二重基準」を非難した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます