*09:58JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は6日続伸、。
景気対策への期待が高まっている 【ブラジル】ボベスパ指数 125622.65 -1.01%
6日のブラジル株式市場は反落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1280.60ポイント安(-1.01%)の125622.65で引けた。
日中の取引レンジは125614.35-127537.55となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。
また、米株安や米景気減速への警戒感なども指数の足かせとなった。
ほかに、最近の上昇で高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
一方、通貨レアル高の進行や国内総生産(GDP)の上振れなどが指数を下支えした。
【ロシア】MOEX指数 3079.50 -1.59%
6日のロシア株式市場は反落。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比49.83ポイント安(-1.59%)の3079.50ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3,077.94-3,146.52となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の売り手掛かり。
また、通貨ルーブル安の進行もロシア株の売り圧力を高めた。
ほかに、米中景気の減速懸念などが輸出の伸び鈍化懸念を強めた。
【インド】SENSEX指数 69653.73 +0.52%
6日のインドSENSEX指数は6日続伸。
前日比357.59ポイント高(+0.52%)の69653.73、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同82.60ポイント高(+0.40%)の20937.70で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。
景気対策への期待が高まっていることが支援材料。
また、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を後退させた。
【中国本土】上海総合指数 2968.93 -0.11%
6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.36ポイント安(-0.11%)の2968.93ポイントと3日続落した。
10月24日以来の安値水準を切り下げている。
投資家の慎重スタンスが続く流れ。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が続く中、流動性低下などが警戒されている。
人民銀は6日、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で1980億人民元を市中から吸収。
人民銀は先週後半から、連日で市中から資金を吸収している。
信用格付け引き下げも逆風。
財政および経済状況に下振れリスクがあるとして、格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは5日、中国の信用格付け見通しを「安定的(ステーブル)」から「弱含み(ネガティブ)」に引き下げた。
もっとも、下値は限定的。
上海総合指数はこのところ急ピッチに下落し、前日は10月24日以来の安値を付けたとあって、値ごろ感も強まっている。
指数は一進一退の値動きだった。
景気対策への期待が高まっている 【ブラジル】ボベスパ指数 125622.65 -1.01%
6日のブラジル株式市場は反落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1280.60ポイント安(-1.01%)の125622.65で引けた。
日中の取引レンジは125614.35-127537.55となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。
また、米株安や米景気減速への警戒感なども指数の足かせとなった。
ほかに、最近の上昇で高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
一方、通貨レアル高の進行や国内総生産(GDP)の上振れなどが指数を下支えした。
【ロシア】MOEX指数 3079.50 -1.59%
6日のロシア株式市場は反落。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比49.83ポイント安(-1.59%)の3079.50ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3,077.94-3,146.52となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の売り手掛かり。
また、通貨ルーブル安の進行もロシア株の売り圧力を高めた。
ほかに、米中景気の減速懸念などが輸出の伸び鈍化懸念を強めた。
【インド】SENSEX指数 69653.73 +0.52%
6日のインドSENSEX指数は6日続伸。
前日比357.59ポイント高(+0.52%)の69653.73、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同82.60ポイント高(+0.40%)の20937.70で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。
景気対策への期待が高まっていることが支援材料。
また、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を後退させた。
【中国本土】上海総合指数 2968.93 -0.11%
6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.36ポイント安(-0.11%)の2968.93ポイントと3日続落した。
10月24日以来の安値水準を切り下げている。
投資家の慎重スタンスが続く流れ。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が続く中、流動性低下などが警戒されている。
人民銀は6日、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で1980億人民元を市中から吸収。
人民銀は先週後半から、連日で市中から資金を吸収している。
信用格付け引き下げも逆風。
財政および経済状況に下振れリスクがあるとして、格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは5日、中国の信用格付け見通しを「安定的(ステーブル)」から「弱含み(ネガティブ)」に引き下げた。
もっとも、下値は限定的。
上海総合指数はこのところ急ピッチに下落し、前日は10月24日以来の安値を付けたとあって、値ごろ感も強まっている。
指数は一進一退の値動きだった。