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富士通、新光電気工業をJICなどに売却へ 総額約6850億円

発行済 2023-12-13 07:22
更新済 2023-12-13 07:27
© Reuters.  富士通は12月12日、子会社で半導体製造の後工程を手掛ける新光電気工業を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などに売却すると発表した。写真は富士通のロゴ。201
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[東京 13日 ロイター] - 富士通は12日、子会社で半導体製造の後工程を手掛ける新光電気工業を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などに売却すると発表した。JICは大日本印刷や三井化学と共同で、TOBなどを通じて総額約6850億円で全株を取得する。新光電工は上場廃止となる見通し。

まずJICなどが、富士通の持ち分を除く半分弱の株式に対し、2024年8月下旬にも総額約3998億円・1株当たり5920円でTOBを実施。残り50.02%を保有する富士通はTOBに応募せず、新光電工が2851億円で買い取る。

保有比率はJICが80%、大日本印刷が15%、三井化学が5%となる。

© Reuters.  富士通は12月12日、子会社で半導体製造の後工程を手掛ける新光電気工業を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などに売却すると発表した。写真は富士通のロゴ。2017年10月に千葉・幕張メッセで撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)

新光電工は、TOBに賛同を表明し、株主に応募を推奨した。

富士通は2025年3月期に株式売却が実行された場合、同期の連結決算に税引き前ベースで約1500億円の売却益を計上する見込み。

後工程のパッケージングが主力の新光電工はインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など世界の半導体大手を主要顧客に持ち、関係者らによると、政府系ファンドの産業革新投資機構、米投資ファンドのベインキャピタル、KKR、アポロ・グローバル・マネジメントが買収に意欲を示していた。

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