[日本インタビュ新聞社] - 12月14日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が105円95銭高(3万3032円30銭)で始まった。為替は1ドル142円台に入り大幅な円高となっている。
NY株式は3指数とも5日続伸し、ダウは512.30ドル高(3万7090.24ドル)と終値ベースで昨2022年1月以来、約2年ぶりに過去最高を更新した。金融政策決定会合FOMCの声明が発表され、「利上げ終了を示唆」(ロイターニュース12月14日朝)と受け止められた。S&P500種、NASDAQ総合指数も大幅に上げ手5日続伸。
米国の今回の利上げは昨2022年3月に始まったが、FOMCでは直近3会合続けて利上げを行わず政策金利を据え置いた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2840円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を86円ほど下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)