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14日のNY市場は反発

発行済 2024-02-15 07:03
更新済 2024-02-15 07:15
© Reuters.
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38,424.27;+151.52
Nasdaq;15,859.15;+203.55
CME225;38100;+330(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は反発。
ダウ平均は151.52ドル高の38,424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高の15,859.15で取引を終了した。
昨日の大幅下落の反動で寄り付き後、上昇。
ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官やシカゴ連銀のグールズビー総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。
特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。
セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇、食品・飲料・タバコが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円高の38,100円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル150.60円換算)で、東京海上HD (TYO:8766)、イオン (TYO:8267)、三井トラスト (TYO:8309)、日東電 (TYO:6988)、ソフトバンクG (TYO:9984)、丸紅 (TYO:8002)、みずほFG (TYO:8411)などが上昇し、全般買い優勢となった。

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