[日本インタビュ新聞社] - ■ドル建ては26日に5万5290ドル(3540ドル高)
セレス<3696>(東証プライム)は2月27日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の1747円(145円高)まで上げて4日ぶりに昨年来の高値を更新し、約2年ぶりの1700円台に進んでいる。今期・2024年12月期の連結業績予想(2月9日発表)を売上高12%増、営業利益43%増などとし、発表後の株価は動意を強めている上、このところビットコイン相場の上げが目立ち、持分適用会社ビットバンクの事業に追い風が強まるとの見方が出ている。
ドル建てのビットコイン相場は2月26日に一段高の5万5290ドル(3540ドル高)となり、過去最高水準だった6万9000ドル台(21年11月)に向けて再び値上がり傾向を見せている。ビットバンクはビットコイン、リップル、イーサリアムなど38種の暗号資産を取扱い、24年2月8日から暗号資産マスクネットワーク(MASK)の新規取扱いを開始した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)