*17:18JST 東証グロ-ス指数は続落、日経平均に関心向かい新興市場は静かな一日に
東証グロース市場指数 956.63 -10.14 /出来高 1億4245株/売買代金1584億円東証グロース市場250指数 763.60 -8.79 /出来高8984万株/売買代金1244億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。
値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は354、変わらずは38。
2月29日の米国市場は反発。
ダウ平均は47.37ドル高(+0.12%)の38996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高(+0.90%)の16091.92、S&P500は26.51ポイント高
(+0.52%)の5096.27で取引を終了した。
1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後は上昇。
その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。
下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し下げ幅を縮小。
ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。
ダウもプラス圏を回復し終了した。
ナスダックは過去最高値を更新。
米国株は上昇したものの、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。
ナスダック指数の史上最高値更新やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇が影響して、プライム市場優勢の地合いとなり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに前日比マイナス圏の推移となった。
日経平均が急騰する一方、新興市場は物色の対象外に。
個別では、急騰していたAppBank (TYO:6177)がきつい下げとなったほか、QPS研究所 (TYO:5595)も利益確定売りが先行。
また、直近上場銘柄の光フードサービス (TYO:138A)、Cocolive (TYO:137A)も急落した。
時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)、GENDA (TYO:9166)が売られた。
値下がり率上位銘柄では、揚羽 (TYO:9330)、メディア総研<
9242>がランクイン。
一方、サイフューズ (TYO:4892)が出来高を伴い大幅高となったほか、LaboroAI (TYO:5586)も買い優勢となった。
時価総額上位銘柄ではフリー (TYO:4478)、弁護士ドットコム (TYO:6027)が買われた。
値上がり率上位銘柄では、ブランディングテクノロジー (TYO:7067)、ジェイドグループ (TYO:3558)がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコムのほか、アドベンチャー (TYO:6030)、BASE (TYO:4477)が買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7067|ブランディング | 1390| 300| 27.52|
2| 3558|ジェイドG | 2610| 500| 23.70|
3| 4892|サイフューズ | 853| 150| 21.34|
4| 5259|BBDI | 890| 150| 20.27|
5| 7083|AHCグループ | 850| 134| 18.72|
6| 5586|LaboroAI | 1101| 150| 15.77|
7| 5588|ファーストA | 3290| 380| 13.06|
8| 9211|エフ・コード | 4930| 560| 12.81|
9| 7094|NexTone | 1560| 153| 10.87|
10| 5842|インテグラル | 3780| 320| 9.25|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 156| -34| -17.89|
2| 9330|揚羽 | 1002| -207| -17.12|
3| 138A|光フードサービス | 5260| -1000| -15.97|
4| 5595|QPS研究所 | 2795| -365| -11.55|
5| 3807|フィスコ | 109| -13| -10.66|
6| 137A|Cocolive | 2467| -268| -9.80|
7| 2160|GNI | 3285| -330| -9.13|
8| 9242|メディア総研 | 2039| -201| -8.97|
9| 5575|Globee | 1325| -125| -8.62|
10| 4073|ジィ・シィ企画 | 923| -81| -8.07|
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。
値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は354、変わらずは38。
2月29日の米国市場は反発。
ダウ平均は47.37ドル高(+0.12%)の38996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高(+0.90%)の16091.92、S&P500は26.51ポイント高
(+0.52%)の5096.27で取引を終了した。
1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後は上昇。
その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。
下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し下げ幅を縮小。
ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。
ダウもプラス圏を回復し終了した。
ナスダックは過去最高値を更新。
米国株は上昇したものの、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。
ナスダック指数の史上最高値更新やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇が影響して、プライム市場優勢の地合いとなり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに前日比マイナス圏の推移となった。
日経平均が急騰する一方、新興市場は物色の対象外に。
個別では、急騰していたAppBank (TYO:6177)がきつい下げとなったほか、QPS研究所 (TYO:5595)も利益確定売りが先行。
また、直近上場銘柄の光フードサービス (TYO:138A)、Cocolive (TYO:137A)も急落した。
時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)、GENDA (TYO:9166)が売られた。
値下がり率上位銘柄では、揚羽 (TYO:9330)、メディア総研<
9242>がランクイン。
一方、サイフューズ (TYO:4892)が出来高を伴い大幅高となったほか、LaboroAI (TYO:5586)も買い優勢となった。
時価総額上位銘柄ではフリー (TYO:4478)、弁護士ドットコム (TYO:6027)が買われた。
値上がり率上位銘柄では、ブランディングテクノロジー (TYO:7067)、ジェイドグループ (TYO:3558)がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコムのほか、アドベンチャー (TYO:6030)、BASE (TYO:4477)が買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7067|ブランディング | 1390| 300| 27.52|
2| 3558|ジェイドG | 2610| 500| 23.70|
3| 4892|サイフューズ | 853| 150| 21.34|
4| 5259|BBDI | 890| 150| 20.27|
5| 7083|AHCグループ | 850| 134| 18.72|
6| 5586|LaboroAI | 1101| 150| 15.77|
7| 5588|ファーストA | 3290| 380| 13.06|
8| 9211|エフ・コード | 4930| 560| 12.81|
9| 7094|NexTone | 1560| 153| 10.87|
10| 5842|インテグラル | 3780| 320| 9.25|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 156| -34| -17.89|
2| 9330|揚羽 | 1002| -207| -17.12|
3| 138A|光フードサービス | 5260| -1000| -15.97|
4| 5595|QPS研究所 | 2795| -365| -11.55|
5| 3807|フィスコ | 109| -13| -10.66|
6| 137A|Cocolive | 2467| -268| -9.80|
7| 2160|GNI | 3285| -330| -9.13|
8| 9242|メディア総研 | 2039| -201| -8.97|
9| 5575|Globee | 1325| -125| -8.62|
10| 4073|ジィ・シィ企画 | 923| -81| -8.07|