*09:16JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、成長予想の上方修正が支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 129124.83 +1.25%
20日のブラジル株式市場は3日続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1595.98ポイント高(+1.25%)の129124.83で引けた。
日中の取引レンジは127348.62-129209.98となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
米利下げ期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。
また、米株高なども買い安心感を与えた。
一方、原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料となった。
【ロシア】MOEX指数 3267.10 +0.07%
20日のロシア株式市場は強含み。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.13ポイント高(+0.07%)の3267.10ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3257.72-3286.72となった。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しがやや優勢。
また、米利下げ期待が支援材料となった。
一方、原油価格の下落が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 72101.69 +0.12%
20日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比89.64ポイント高(+0.12%)の72101.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同21.65ポイント高(+0.10%)の21839.10で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。
成長予想の上方修正が支援材料となった。
S&Pグローバル・レーティング(S&P)は最新リポートで、2024年度のインド成長予想をこれまでの6.5%から6.8%に引き上げた。
S&Pは、国内経済の成長勢いが堅調だと指摘したほか、世界経済も予想以上に回復していると強調した。
外部環境では、米ソフトランディング期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。
【中国本土】上海総合指数 3079.69 +0.55%
20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比19.93ポイント高(+0.55%)の3079.69ポイントと反発した。
資源株の上昇が相場を支える流れ。
原油供給の縮小観測が流れる中、相場の先高観も強まっている。
関連銘柄に買いが先行した。
昨夜のWTI原油相場は前日比0.9%高と続伸し、昨年10月下旬以来の高値を付けた。
中国経済の持ち直しも改めて意識される。
中国当局は消費刺激策や産業支援策などで、中国経済を支える方針だ。
また、主要企業が報告した決算では、業績改善を示唆する内容も目立っている。
20日のブラジル株式市場は3日続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1595.98ポイント高(+1.25%)の129124.83で引けた。
日中の取引レンジは127348.62-129209.98となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
米利下げ期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。
また、米株高なども買い安心感を与えた。
一方、原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料となった。
【ロシア】MOEX指数 3267.10 +0.07%
20日のロシア株式市場は強含み。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.13ポイント高(+0.07%)の3267.10ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3257.72-3286.72となった。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しがやや優勢。
また、米利下げ期待が支援材料となった。
一方、原油価格の下落が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 72101.69 +0.12%
20日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比89.64ポイント高(+0.12%)の72101.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同21.65ポイント高(+0.10%)の21839.10で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。
成長予想の上方修正が支援材料となった。
S&Pグローバル・レーティング(S&P)は最新リポートで、2024年度のインド成長予想をこれまでの6.5%から6.8%に引き上げた。
S&Pは、国内経済の成長勢いが堅調だと指摘したほか、世界経済も予想以上に回復していると強調した。
外部環境では、米ソフトランディング期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。
【中国本土】上海総合指数 3079.69 +0.55%
20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比19.93ポイント高(+0.55%)の3079.69ポイントと反発した。
資源株の上昇が相場を支える流れ。
原油供給の縮小観測が流れる中、相場の先高観も強まっている。
関連銘柄に買いが先行した。
昨夜のWTI原油相場は前日比0.9%高と続伸し、昨年10月下旬以来の高値を付けた。
中国経済の持ち直しも改めて意識される。
中国当局は消費刺激策や産業支援策などで、中国経済を支える方針だ。
また、主要企業が報告した決算では、業績改善を示唆する内容も目立っている。