(TYO:6753) シャープ 883.4 +43.6大幅続伸。
液晶ディスプレー事業の縮小を検討と報じられた。
子会社SDPの生産停止を視野に入れているようだ。
同事業は苦戦が続いており、前期6年ぶり最終赤字転落の最大要因にもなっていた。
同社では、現時点で決定した事実はないとしているようだが、5月発表の中計において、SDP処遇を盛り込む案が出ているとされている。
SDPの抜本改革の必要性は以前から指摘されていたため、ポジティブに受け止める動きが先行。
(TYO:5076) インフロニアHD 1495 -154.5大幅反落。
2029年満期海外円CB600億円を発行すると発表している。
転換価額は1897円でアップ率は15%となる。
調達資金は日本風力開発の買収のために借りたローンの返済に充てるもよう。
転換価額を株価が一定期間超え続けないと転換請求できないなど、株式に転換しにくい仕組みを採用とされているが、株価も高値圏にある中、潜在的な希薄化12.81%をマイナス視する動きが優勢になっている。
(TYO:9099) C&FロジHD 2541 +500ストップ高比例配分。
AZ-COM丸和HDが完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表。
TOB価格は3000円で前日終値に対するプレミアムは47%の水準。
会社側ではTOBの連絡は受けていないとしている。
22年10月に経営統合提案がなされたが、昨年10月に経営統合の検討中止を決めたようだ。
TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きとなった。
今後の会社対応次第では一段のプレミアムなども想定されるだろう。
(TYO:4826) CIJ 953 +150ストップ高比例配分。
19日には日立製作所と米エヌビディアが生成AIシステムの開発で協業すると伝わっている。
データ処理能力の高いサーバーや、電力や鉄道などの大規模な設備をデジタル上で再現して動作検証を行うシステムを開発していくもよう。
こうした中、日立製作所向けのウェイトが高い2次請けシステム開発と位置付けられる同社にも、思惑買いが向かっているものとみられる。
(TYO:4540) ツムラ 4000 +214大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も2900円から4700円に引き上げた。
24年4月の薬価改定率を+20%として業績予想に反映するとしており、薬価改定による価格上昇で売上・利益の水準が上昇すること、生産能力増強に向けた取り組みの加速によって、将来の売上・利益成長の持続性が高まることなどを評価のようだ。
投資計画による中期的な効果などは株価に十分織り込まれていないと判断。
(TYO:2440) ぐるなび 309 +15大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表している。
24年3月期営業損益は従来予想の5億円の赤字から4億円の赤字に引き上げ、前期は17.2億円の赤字であった。
コスト効率に留意した広告宣伝・販促費の運用、業務委託の効果的な活用、その他経費抑制効果などが上振れの背景となっているもよう。
第3四半期決算時に続く上方修正となり、順調な収益改善をストレートにポジティブ視する動きが優勢。
(TYO:3391) ツルハHD 11105 -385大幅続落。
前日に第3四半期決算を発表、11-2月期営業利益は131億円で前年同期比0.8%増となり、市場コンセンサスの137億円をやや下回った。
9-11月期の同14.6%
増に対しても、増益率は鈍化する形となっている。
また、現在はウエルシアとの経営統合の協議を進めている状況であるが、特段新たな材料が表面化しなかったことなども、本日の株価の動きに反映される形とみられる。
(TYO:9201) JAL 2910 +60大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。
24年3月期営業利益は従来予想の
1300億円から1400億円、前期比2.2倍に上方修正。
国際旅客が想定を下回ったが、燃料費などの費用減、機体保険金などが上振れ要因に。
配当性向35%目安に基づいて、年間配当金は従来計画比10円増の70円としている。
また、25年3月期計画も公表、EBITは1700億円で前期比21%増、年間配当金は80円としている。
(TYO:8803) 平和不 3980 +130大幅反発。
前引け後に24年3月期末配当予想の修正を発表している。
従来予想は58円であったが、特別配当50円を実施して計108円に引き上げている。
年間配当金は前期比62円増の166円となる。
今年度まで連結総還元性向70%程度を目標に利益還元することを基本方針としている中、業績が計画の数値目標を上回る見込みとなったことを背景としている。
(TYO:2695) くら寿司 4675 +220大幅反発。
前日に2月の月次動向を発表。
既存店売上高は前年同月比6.6%増となり、3カ月連続でプラス成長、かつ、昨年9月以来の高い伸び率となった。
客数が同2.3%増となったほか、客単価も同4.2%上昇。
客数のプラス転換も昨年9月以来となる。
劇場版が公開された人気アニメ「ハイキュー!!」とのコラボ展開効果、「大間のまぐろと極上寒ぶり」、「豪華かにと極上寒ぶり」などのフェア開催効果が寄与したようだ。
液晶ディスプレー事業の縮小を検討と報じられた。
子会社SDPの生産停止を視野に入れているようだ。
同事業は苦戦が続いており、前期6年ぶり最終赤字転落の最大要因にもなっていた。
同社では、現時点で決定した事実はないとしているようだが、5月発表の中計において、SDP処遇を盛り込む案が出ているとされている。
SDPの抜本改革の必要性は以前から指摘されていたため、ポジティブに受け止める動きが先行。
(TYO:5076) インフロニアHD 1495 -154.5大幅反落。
2029年満期海外円CB600億円を発行すると発表している。
転換価額は1897円でアップ率は15%となる。
調達資金は日本風力開発の買収のために借りたローンの返済に充てるもよう。
転換価額を株価が一定期間超え続けないと転換請求できないなど、株式に転換しにくい仕組みを採用とされているが、株価も高値圏にある中、潜在的な希薄化12.81%をマイナス視する動きが優勢になっている。
(TYO:9099) C&FロジHD 2541 +500ストップ高比例配分。
AZ-COM丸和HDが完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表。
TOB価格は3000円で前日終値に対するプレミアムは47%の水準。
会社側ではTOBの連絡は受けていないとしている。
22年10月に経営統合提案がなされたが、昨年10月に経営統合の検討中止を決めたようだ。
TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きとなった。
今後の会社対応次第では一段のプレミアムなども想定されるだろう。
(TYO:4826) CIJ 953 +150ストップ高比例配分。
19日には日立製作所と米エヌビディアが生成AIシステムの開発で協業すると伝わっている。
データ処理能力の高いサーバーや、電力や鉄道などの大規模な設備をデジタル上で再現して動作検証を行うシステムを開発していくもよう。
こうした中、日立製作所向けのウェイトが高い2次請けシステム開発と位置付けられる同社にも、思惑買いが向かっているものとみられる。
(TYO:4540) ツムラ 4000 +214大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も2900円から4700円に引き上げた。
24年4月の薬価改定率を+20%として業績予想に反映するとしており、薬価改定による価格上昇で売上・利益の水準が上昇すること、生産能力増強に向けた取り組みの加速によって、将来の売上・利益成長の持続性が高まることなどを評価のようだ。
投資計画による中期的な効果などは株価に十分織り込まれていないと判断。
(TYO:2440) ぐるなび 309 +15大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表している。
24年3月期営業損益は従来予想の5億円の赤字から4億円の赤字に引き上げ、前期は17.2億円の赤字であった。
コスト効率に留意した広告宣伝・販促費の運用、業務委託の効果的な活用、その他経費抑制効果などが上振れの背景となっているもよう。
第3四半期決算時に続く上方修正となり、順調な収益改善をストレートにポジティブ視する動きが優勢。
(TYO:3391) ツルハHD 11105 -385大幅続落。
前日に第3四半期決算を発表、11-2月期営業利益は131億円で前年同期比0.8%増となり、市場コンセンサスの137億円をやや下回った。
9-11月期の同14.6%
増に対しても、増益率は鈍化する形となっている。
また、現在はウエルシアとの経営統合の協議を進めている状況であるが、特段新たな材料が表面化しなかったことなども、本日の株価の動きに反映される形とみられる。
(TYO:9201) JAL 2910 +60大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。
24年3月期営業利益は従来予想の
1300億円から1400億円、前期比2.2倍に上方修正。
国際旅客が想定を下回ったが、燃料費などの費用減、機体保険金などが上振れ要因に。
配当性向35%目安に基づいて、年間配当金は従来計画比10円増の70円としている。
また、25年3月期計画も公表、EBITは1700億円で前期比21%増、年間配当金は80円としている。
(TYO:8803) 平和不 3980 +130大幅反発。
前引け後に24年3月期末配当予想の修正を発表している。
従来予想は58円であったが、特別配当50円を実施して計108円に引き上げている。
年間配当金は前期比62円増の166円となる。
今年度まで連結総還元性向70%程度を目標に利益還元することを基本方針としている中、業績が計画の数値目標を上回る見込みとなったことを背景としている。
(TYO:2695) くら寿司 4675 +220大幅反発。
前日に2月の月次動向を発表。
既存店売上高は前年同月比6.6%増となり、3カ月連続でプラス成長、かつ、昨年9月以来の高い伸び率となった。
客数が同2.3%増となったほか、客単価も同4.2%上昇。
客数のプラス転換も昨年9月以来となる。
劇場版が公開された人気アニメ「ハイキュー!!」とのコラボ展開効果、「大間のまぐろと極上寒ぶり」、「豪華かにと極上寒ぶり」などのフェア開催効果が寄与したようだ。