40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】前場の日経平均は406円高、配当・優待の買付期限で円安も進み次第高、配当再投資への期待も

発行済 2024-03-27 12:43
更新済 2024-03-27 13:05
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は406円高、配当・優待の買付期限で円安も進み次第高、配当再投資への期待も

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は4万804円85銭(406円82銭高)、TOPIXは2805.45ポイント(26.45ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億491万株

 3月27日(水)前場の東京株式市場は、円安が一段進む様子になった上、3月期末の配当や優待を確保するための買付期限(権利付最終日)とあって配当狙いの買いも少なくないようで、トヨタ<7203>(東証プライム)が朝寄り後に上場来高値を更新し、優待品も手厚い日清オイリオG<2602>(東証プライム)は上場来高値に接近、JT<2914>(東証プライム)、みずほFG<8411>(東証プライム)なども上げた。「公示地価」を受けて住友不<8830>(東証プライム)が上場来高値など不動産株も高い。日経平均は119円高で始まり、連動運用するファンドなどによる配当再投資にともなう指数先物への買いが過去最大規模との報道もあり、次第高となって前引け間際には413円18銭高(4万811円21銭)まで上げた。

 西華産業<8061>(東証プライム)が急伸し26日の薄暮に大幅増配を発表したため駆け込み的な配当狙いの買いも加わったとの見方。コーセー<4922>(東証プライム)は仏系証券による投資判断の引き上げなど伝えられて活況高。TBグループ<6775>(東証スタンダード)は最新の「タッチ券売機」の4月中旬販売開始などに期待強まり一段と出直り拡大。NaITO<7624>(東証スタンダード)は今期の大幅増益予想など好感され急伸。上場2日目のソラコム<147A>(東証グロース)はストップ高。

 3銘柄が新規上場となり、コロンビア・ワークス<146A>(東証スタンダード)3745円(公開価格3300円の13%高)で初値をつけた。シンカ<149A>(東証グロース)は1671円(公開価格1320円の26%高)で初値。ダイブ<151A>(東証グロース市場)は午前11時過ぎに3225円(公開価格1820円の77%高)で初値。

 東証プライム市場の出来高概算は8億491万株、売買代金は2兆2738億円。プライム上場1655銘柄のうち、値上がり銘柄数は1364銘柄、値下がり銘柄数は263銘柄。

 東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、不動産、その他製品、銀行、ゴム製品、パルプ紙、その他金融、建設、小売り、海運、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます