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3月末国内公募投信残高は前月比3.9%増の227兆円、1兆6737億円の流入

発行済 2024-04-11 15:56
更新済 2024-04-11 16:00
© Reuters.  4月11日、投資信託協会が発表した3月の投信概況によると、3月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比3.9%増の227兆0411億円。写真は円紙幣。2022年9月撮影(

[東京 11日 ロイター] - 投資信託協会が11日発表した3月の投信概況によると、3月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比3.9%増の227兆0411億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは1兆6737億円の流入だった。

3月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比1.5%増の138兆4178億4600万円、銀行チャンネルの販売シェアは40.3%、このうち、公募投信の残高は43兆9384億8000万円、販売シェアは19.4%だった。

タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額(収 純資産増減額 純資産総額 ファンド数

益分配額)

公募投信合計 101,581 84,553 291 16,737 71624(31 85,184 2,270,411 5,917

76)

株式投信 56,959 37,266 291 19,402 71622(31 87,849 2,110,476 5,832

74)

公社債投信 44,622 47,287 0 ▲ 2,665 2(2) ▲ 2,665 159,935 85

単位:ファンド数は本、その他は億円

投信協会のURL https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

*収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。

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