*11:32JST サインポスト---24年2月期は2ケタ増収・各段階利益は黒字化、コンサルティング事業が好調に推移
サインポスト (TYO:3996)は12日、2024年2月期決算を発表した。
売上高が前期比13.8%増の29.29億円、営業利益が1.01億円(前期は1.10億円の損失)、経常利益が0.94億円(同1.19億円の損失)、当期純利益が1.28億円(同1.32億円の損失)となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比14.4%増の28.21億円、セグメント利益は同26.6%増の4.94億円となった。
IT部門の業務推進支援の需要が高く、従業員の増加に合わせて受注が堅調に推移した。
また、銀行の基幹システムの移行・統合プロジェクトの推進支援も堅調に推移したこと等によって売上高が増加した。
費用面では、従業員の待遇改善による人件費の上昇や一部のプロジェクトで外注が増加する等のコスト増加要因があった一方で、販売費及び一般管理費が減少した。
イノベーション事業の売上高は同16.2%減の0.78億円、セグメント損失は1.54億円(前年同期は2.06億円の損失)となった。
明文堂プランナーへのワンダーレジ-BOOKやSELFURUGI等へのEZレジの販売があった。
加えて、店舗ソリューションの開発を完了したことに伴う報酬があったほか、TOUCH TO GOから無人決済システムに係るロイヤリティを受領した。
費用面では、研究開発テーマの絞り込みや体制の効率化、固定費の削減等により販売費及び一般管理費が減少した。
DX・地方共創事業の売上高は同108.3%増の0.30億円、セグメント損失は0.02億円(同0.63億円の損失)となった。
地域金融機関と協働で、同社のITスキルやプロジェクト推進のノウハウを活用して顧客のDX実現と持続的な成長を支援するサービスの開発に取り組んだ。
また、コンサルティング事業の得意先に対してIT部門の業務支援を行った。
2025年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.6%増の32.69億円、営業利益が同29.8%増の1.32億円、経常利益が同37.0%増の1.30億円、当期純利益が同28.9%増の1.66億円を見込んでいる。
売上高が前期比13.8%増の29.29億円、営業利益が1.01億円(前期は1.10億円の損失)、経常利益が0.94億円(同1.19億円の損失)、当期純利益が1.28億円(同1.32億円の損失)となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比14.4%増の28.21億円、セグメント利益は同26.6%増の4.94億円となった。
IT部門の業務推進支援の需要が高く、従業員の増加に合わせて受注が堅調に推移した。
また、銀行の基幹システムの移行・統合プロジェクトの推進支援も堅調に推移したこと等によって売上高が増加した。
費用面では、従業員の待遇改善による人件費の上昇や一部のプロジェクトで外注が増加する等のコスト増加要因があった一方で、販売費及び一般管理費が減少した。
イノベーション事業の売上高は同16.2%減の0.78億円、セグメント損失は1.54億円(前年同期は2.06億円の損失)となった。
明文堂プランナーへのワンダーレジ-BOOKやSELFURUGI等へのEZレジの販売があった。
加えて、店舗ソリューションの開発を完了したことに伴う報酬があったほか、TOUCH TO GOから無人決済システムに係るロイヤリティを受領した。
費用面では、研究開発テーマの絞り込みや体制の効率化、固定費の削減等により販売費及び一般管理費が減少した。
DX・地方共創事業の売上高は同108.3%増の0.30億円、セグメント損失は0.02億円(同0.63億円の損失)となった。
地域金融機関と協働で、同社のITスキルやプロジェクト推進のノウハウを活用して顧客のDX実現と持続的な成長を支援するサービスの開発に取り組んだ。
また、コンサルティング事業の得意先に対してIT部門の業務支援を行った。
2025年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.6%増の32.69億円、営業利益が同29.8%増の1.32億円、経常利益が同37.0%増の1.30億円、当期純利益が同28.9%増の1.66億円を見込んでいる。