[日本インタビュ新聞社] - ■オフィス、ホテル、店舗、オープンイノベーションスペースなど複合施設
みなとみらい21中央地区に、横浜の新たなランドマークとなる複合施設「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」が竣工された。これは大林組<1802>(東証プライム)、京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)、日鉄興和不動産、ヤマハ<7951>(東証プライム)、みなとみらい53EAST合同会社の5社共同開発によるもの。3月31日に竣工し、5月9日から商業ゾーン、6月からはヤマハの体験型「ブランドショップ」やホテルが順次開業する予定。
新施設は、ウエストタワーとイーストタワーの2棟から成り立ち、オフィス、ホテル、店舗などで構成された複合施設。総延床面積は約18万平方メートルで、新高島駅から徒歩1分、横浜駅から徒歩8分の距離に位置している。また、カーボンニュートラルへの取り組みとして、さまざまな環境配慮技術が導入されており、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクや「ZEB Ready」認証を取得している。
今後、横浜シンフォステージは、多様化するライフスタイルや利用者のウェルビーイングを支える新たなランドマークとして、みなとみらい21中央地区の価値向上に貢献することが期待されている。開放的なコモンスペースや、建設時の音源をもとに制作されたパブリックアート、環境配慮技術で造られたベンチなどが設置され、来街者やオフィスワーカーにとっての憩いの環境や交流の場を提供する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)