19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり166銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
前週末比101.44円安の18190.36円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えた。
16日の米国市場では、アジア・欧州株の上昇や利上げ観測の後退を受けてNYダウは74ドル高となった。
ただ、中国の7-9月期国内総生産(GDP)などの発表を控え、これを見極めたいとするムードから日経平均は小幅安でスタートすると、一時18078.43円(同213.37円安)まで下落する場面があった。
中国7-9月期GDPは前年同期比+6.9%と市場予想をやや上回り、発表を受けて日経平均は下げ幅を縮めた。
値下がり寄与トップはファナック (T:6954)となった。
中国7-9月期GDPの発表を前に、下落率が3%を超える場面もあった。
その他中国関連銘柄にも同様の動きが見られた。
旭化成 (T:3407)は8.0%安。
マンション傾斜問題に揺れる同社や三住建設 (T:1821)はいずれも8%を超える下げとなった。
国土交通省では、建設工事を請け負った三住建設などに建設業法違反の疑いがあるとして、行政処分の検討を開始したと報じられている。
一方、値上がり寄与トップは日曹達 (T:4041)となった。
一部証券会社による投資評価引き上げが観測されており14.0%の大幅上昇に。
鶏や豚の添加飼料を主力事業とする米国の持分法適用関連会社の業績貢献の継続が期待できると判断しているようだ。
値上がり寄与上位にはエーザイ (T:4523)などの医薬品株に加え、鹿島 (T:1812)などの建設株が目立った。
戸田建 (T:1860)が業績予想の上方修正を発表したことが材料視されている。
*11:30現在 日経平均株価 18190.36(-101.44) 値上がり銘柄数 52(寄与度+38.35) 値下がり銘柄数 166(寄与度-139.79) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4041) 日曹達 869 107 +4.20 (T:4452) 花王 5831 80 +3.14 (T:4911) 資生堂 2838.5 79.5 +3.12 (T:4523) エーザイ 7060 60 +2.35 (T:9613) NTTデータ 5870 60 +2.35 (T:4151) 協和キリン 1948 49 +1.92 (T:4519) 中外薬 3920 40 +1.57 (T:4568) 第一三共 2313 39 +1.53 (T:2269) 明治HD 8960 170 +1.33 (T:6758) ソニー 3278 28 +1.10 (T:3099) ミツコシイセタン 1887 23 +0.90 (T:1925) 大和ハウス 3129 23 +0.90 (T:4503) アステラス薬 1630 4.5 +0.88 (T:1812) 鹿島 716 21 +0.82 (T:4506) 大日住薬 1330 21 +0.82 (T:6976) 太陽電 1600 21 +0.82 (T:1803) 清水建 1065 19 +0.75 (T:3382) 7&I-HD 5438 18 +0.71 (T:1802) 大林組 1096 17 +0.67 (T:6305) 日立建 1868 17 +0.67 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 19285 -440 -17.26 (T:6988) 日東電 7703 -163 -6.39 (T:4063) 信越化 6629 -143 -5.61 (T:9983) ファーストリテ 43260 -140 -5.49 (T:6971) 京セラ 5700 -70 -5.49 (T:5108) ブリヂストン 4224 -118 -4.63 (T:8830) 住友不 4035 -108 -4.24 (T:8035) 東エレク 6191 -104 -4.08 (T:7269) スズキ 3858 -82 -3.22 (T:7267) ホンダ 3822 -41 -3.22 (T:3407) 旭化成 734.1 -64.1 -2.51 (T:6471) 日精工 1267 -63 -2.47 (T:9984) ソフトバンクG 6378 -21 -2.47 (T:7203) トヨタ 7337 -63 -2.47 (T:2914) JT 4008 -57 -2.24 (T:6902) デンソー 5552 -57 -2.24 (T:2502) アサヒ 3693 -48 -1.88 (T:8801) 三井不 3352 -48 -1.88 (T:6367) ダイキン 7645 -47 -1.84 (T:6473) ジェイテクト 1904 -46 -1.80
日経平均は3日ぶり反落。
前週末比101.44円安の18190.36円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えた。
16日の米国市場では、アジア・欧州株の上昇や利上げ観測の後退を受けてNYダウは74ドル高となった。
ただ、中国の7-9月期国内総生産(GDP)などの発表を控え、これを見極めたいとするムードから日経平均は小幅安でスタートすると、一時18078.43円(同213.37円安)まで下落する場面があった。
中国7-9月期GDPは前年同期比+6.9%と市場予想をやや上回り、発表を受けて日経平均は下げ幅を縮めた。
値下がり寄与トップはファナック (T:6954)となった。
中国7-9月期GDPの発表を前に、下落率が3%を超える場面もあった。
その他中国関連銘柄にも同様の動きが見られた。
旭化成 (T:3407)は8.0%安。
マンション傾斜問題に揺れる同社や三住建設 (T:1821)はいずれも8%を超える下げとなった。
国土交通省では、建設工事を請け負った三住建設などに建設業法違反の疑いがあるとして、行政処分の検討を開始したと報じられている。
一方、値上がり寄与トップは日曹達 (T:4041)となった。
一部証券会社による投資評価引き上げが観測されており14.0%の大幅上昇に。
鶏や豚の添加飼料を主力事業とする米国の持分法適用関連会社の業績貢献の継続が期待できると判断しているようだ。
値上がり寄与上位にはエーザイ (T:4523)などの医薬品株に加え、鹿島 (T:1812)などの建設株が目立った。
戸田建 (T:1860)が業績予想の上方修正を発表したことが材料視されている。
*11:30現在 日経平均株価 18190.36(-101.44) 値上がり銘柄数 52(寄与度+38.35) 値下がり銘柄数 166(寄与度-139.79) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4041) 日曹達 869 107 +4.20 (T:4452) 花王 5831 80 +3.14 (T:4911) 資生堂 2838.5 79.5 +3.12 (T:4523) エーザイ 7060 60 +2.35 (T:9613) NTTデータ 5870 60 +2.35 (T:4151) 協和キリン 1948 49 +1.92 (T:4519) 中外薬 3920 40 +1.57 (T:4568) 第一三共 2313 39 +1.53 (T:2269) 明治HD 8960 170 +1.33 (T:6758) ソニー 3278 28 +1.10 (T:3099) ミツコシイセタン 1887 23 +0.90 (T:1925) 大和ハウス 3129 23 +0.90 (T:4503) アステラス薬 1630 4.5 +0.88 (T:1812) 鹿島 716 21 +0.82 (T:4506) 大日住薬 1330 21 +0.82 (T:6976) 太陽電 1600 21 +0.82 (T:1803) 清水建 1065 19 +0.75 (T:3382) 7&I-HD 5438 18 +0.71 (T:1802) 大林組 1096 17 +0.67 (T:6305) 日立建 1868 17 +0.67 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 19285 -440 -17.26 (T:6988) 日東電 7703 -163 -6.39 (T:4063) 信越化 6629 -143 -5.61 (T:9983) ファーストリテ 43260 -140 -5.49 (T:6971) 京セラ 5700 -70 -5.49 (T:5108) ブリヂストン 4224 -118 -4.63 (T:8830) 住友不 4035 -108 -4.24 (T:8035) 東エレク 6191 -104 -4.08 (T:7269) スズキ 3858 -82 -3.22 (T:7267) ホンダ 3822 -41 -3.22 (T:3407) 旭化成 734.1 -64.1 -2.51 (T:6471) 日精工 1267 -63 -2.47 (T:9984) ソフトバンクG 6378 -21 -2.47 (T:7203) トヨタ 7337 -63 -2.47 (T:2914) JT 4008 -57 -2.24 (T:6902) デンソー 5552 -57 -2.24 (T:2502) アサヒ 3693 -48 -1.88 (T:8801) 三井不 3352 -48 -1.88 (T:6367) ダイキン 7645 -47 -1.84 (T:6473) ジェイテクト 1904 -46 -1.80