21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり213銘柄、値下がり11銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
20日の米国市場では、動意材料に乏しくNYダウが13ドル安となった。
こうした流れを受けて、日経平均は39円安からスタートしたが、寄り付き後に中国関連銘柄の一角が買われプラスへと切り返した。
その後上げ幅を3ケタに広げると、前場は18350円を挟んだもみ合いが続いた。
後場に入ると一段高となったが、9日の戻り高値(18438.67円)を上抜けたことで買戻しが加速し、取引時間中としては9月9日以来となる18600円台を回復する場面があった。
大引けの日経平均は前日比347.13円高の18554.28円となった。
東証1部の売買高は21億2166万株、売買代金は2兆2258億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼が4%超上昇したほか、非鉄金属、電気機器、機械が上昇率上位だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約52円押し上げた。
中国関連銘柄の買戻しの流れは後場も続き、ファナックは3.7%高となった。
ファーストリテは、日経平均が9日の戻り高値を突破した際、先物買いを受けて急伸した。
安川電 (T:6506)は10.1%高で、東証1部上昇率4位にランクインした。
前日引け後に発表した上期決算が市場コンセンサスを上回った。
一方、値下がり寄与トップはコナミHD (T:9766)となった。
著名クリエイターの退社報道などが警戒されたもようで、4.0%下げ3日続落した。
2位に塩野義 (T:4507)、3位にアステラス薬 (T:4503)がランクイン。
医薬品株はリバランス売りの流れとなり、業種別上昇率も小幅にとどまった。
5位の東ソー (T:4042)は市場コンセンサスを上回る上期業績観測が報じられたが、材料出尽くし感が先行した。
*15:00現在 日経平均株価 18554.28(+347.13) 値上がり銘柄数 213(寄与度+359.10) 値下がり銘柄数 11(寄与度-11.98) 変わらず銘柄数 1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 19910 715 +28.05 (T:9983) ファーストリテ 43810 610 +23.93 (T:6971) 京セラ 5936 232 +18.20 (T:9433) KDDI 2852 59.5 +14.00 (T:6762) TDK 7320 280 +10.98 (T:7267) ホンダ 3954 134 +10.51 (T:8035) 東エレク 6461 250 +9.81 (T:6367) ダイキン 7889 184 +7.22 (T:4523) エーザイ 7167 171 +6.71 (T:4063) 信越化 6830 156 +6.12 (T:7751) キヤノン 3829 103 +6.06 (T:7203) トヨタ 7467 147 +5.77 (T:6758) ソニー 3414 144 +5.65 (T:9984) ソフトバンクG 6472 45 +5.30 (T:4543) テルモ 3425 65 +5.10 (T:6506) 安川電 1383 127 +4.98 (T:4901) 富士フイルム 4728 121 +4.75 (T:4324) 電通 6590 120 +4.71 (T:8015) 豊通商 2804 119 +4.67 (T:7733) オリンパス 4000 115 +4.51 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9766) コナミHD 2598 -107 -4.20 (T:4507) 塩野義 4180 -90 -3.53 (T:4503) アステラス薬 1648 -7.5 -1.47 (T:2269) 明治HD 8830 -110 -0.86 (T:4042) 東ソー 622 -17 -0.67 (T:4568) 第一三共 2319.5 -12 -0.47 (T:2282) 日本ハム 2477 -12 -0.47 (T:9681) ドーム 567 -3 -0.12 (T:3289) 東急不HD 854 -3 -0.12 (T:1808) 長谷工 1242 -6 -0.05 (T:1605) 国際石開帝石 1189 -1.5 -0.02
日経平均は大幅続伸。
20日の米国市場では、動意材料に乏しくNYダウが13ドル安となった。
こうした流れを受けて、日経平均は39円安からスタートしたが、寄り付き後に中国関連銘柄の一角が買われプラスへと切り返した。
その後上げ幅を3ケタに広げると、前場は18350円を挟んだもみ合いが続いた。
後場に入ると一段高となったが、9日の戻り高値(18438.67円)を上抜けたことで買戻しが加速し、取引時間中としては9月9日以来となる18600円台を回復する場面があった。
大引けの日経平均は前日比347.13円高の18554.28円となった。
東証1部の売買高は21億2166万株、売買代金は2兆2258億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼が4%超上昇したほか、非鉄金属、電気機器、機械が上昇率上位だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約52円押し上げた。
中国関連銘柄の買戻しの流れは後場も続き、ファナックは3.7%高となった。
ファーストリテは、日経平均が9日の戻り高値を突破した際、先物買いを受けて急伸した。
安川電 (T:6506)は10.1%高で、東証1部上昇率4位にランクインした。
前日引け後に発表した上期決算が市場コンセンサスを上回った。
一方、値下がり寄与トップはコナミHD (T:9766)となった。
著名クリエイターの退社報道などが警戒されたもようで、4.0%下げ3日続落した。
2位に塩野義 (T:4507)、3位にアステラス薬 (T:4503)がランクイン。
医薬品株はリバランス売りの流れとなり、業種別上昇率も小幅にとどまった。
5位の東ソー (T:4042)は市場コンセンサスを上回る上期業績観測が報じられたが、材料出尽くし感が先行した。
*15:00現在 日経平均株価 18554.28(+347.13) 値上がり銘柄数 213(寄与度+359.10) 値下がり銘柄数 11(寄与度-11.98) 変わらず銘柄数 1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 19910 715 +28.05 (T:9983) ファーストリテ 43810 610 +23.93 (T:6971) 京セラ 5936 232 +18.20 (T:9433) KDDI 2852 59.5 +14.00 (T:6762) TDK 7320 280 +10.98 (T:7267) ホンダ 3954 134 +10.51 (T:8035) 東エレク 6461 250 +9.81 (T:6367) ダイキン 7889 184 +7.22 (T:4523) エーザイ 7167 171 +6.71 (T:4063) 信越化 6830 156 +6.12 (T:7751) キヤノン 3829 103 +6.06 (T:7203) トヨタ 7467 147 +5.77 (T:6758) ソニー 3414 144 +5.65 (T:9984) ソフトバンクG 6472 45 +5.30 (T:4543) テルモ 3425 65 +5.10 (T:6506) 安川電 1383 127 +4.98 (T:4901) 富士フイルム 4728 121 +4.75 (T:4324) 電通 6590 120 +4.71 (T:8015) 豊通商 2804 119 +4.67 (T:7733) オリンパス 4000 115 +4.51 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9766) コナミHD 2598 -107 -4.20 (T:4507) 塩野義 4180 -90 -3.53 (T:4503) アステラス薬 1648 -7.5 -1.47 (T:2269) 明治HD 8830 -110 -0.86 (T:4042) 東ソー 622 -17 -0.67 (T:4568) 第一三共 2319.5 -12 -0.47 (T:2282) 日本ハム 2477 -12 -0.47 (T:9681) ドーム 567 -3 -0.12 (T:3289) 東急不HD 854 -3 -0.12 (T:1808) 長谷工 1242 -6 -0.05 (T:1605) 国際石開帝石 1189 -1.5 -0.02