[日本インタビュ新聞社] - ■建築・不整地・災害現場での作業支援など、多様な社会的課題解決に貢献
高度な人工知覚(AP)技術で世界をリードするKudan<4425>(東証グロース)は5月9日、95円高(5.56%高)の1803円(12時38分)まで上げて3日続伸している。同社は本日12時、川崎重工業<7012>(東証プライム)の4脚歩行ロボット「Bex」に独自技術を搭載することを発表した。
2024年5月13日(月)~17日(金)に開催されるIEEE ICRA 2024において、川崎重工の出展ブースでBexが展示される。Kudanのロボット向け開発キットが搭載され、独自のSLAMアルゴリズムに基づく人工知覚技術が周辺環境の把握、3次元マッピング、位置測位をリアルタイムで行う。
川崎重工のロボット開発技術とKudanの人工知覚技術が組み合わさることで、建築現場、不整地、災害現場などの様々な環境での物品運搬、点検検査、測量計測、作業支援など、多様な社会的課題解決と価値創出を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)