[日本インタビュ新聞社] - ■アプリ開発の相互連携など進め、より付加価値の高いモバイルDXサービスを
ヤプリ<4168>(東証グロース)は7月8日の後場、9%高の800円(63円高)で始まり、底練り圏から一段と出直っている。アプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム『Yappli』の提供などを行い、6月17日にデジタル全般のデータ分析や戦略立案、開発・運用等を行うフラー株式会社(新潟本社:新潟市、柏の葉本社:千葉県柏市)との提携を発表。翌18日の648円を年初来の安値として出直り相場に転換している。
発表によると、この提携を機に、フラーの高度なものづくりの力を融合させることで、主力のアプリ開発領域の相互連携、人材育成による体制強化、などを進め、より付加価値の高いモバイルDXサービスの提供を行う。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)