[日本インタビュ新聞社] - 7月16日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が176円11銭高(4万1366円79銭)で始まり、前取引日(7月12日)の1033円安から急反発となっている。
NY株式は、ダウが米国時間の12日に247ドル高となり、5月17日以来、2カ月ぶりに4万ドル台に乗り、週明け15日は210.82ドル高(4万211.72ドル)となり、同日以来、2か月ぶりに最高値を更新した。2日間で457ドル高。
トランプ氏が演説中に銃撃されたが「かすり傷」にとどまり、「強い」大統領候補として当選が確実視され、目玉政策である減税への期待が強まり、政策に乗るとされるエネルギー産業や自動車、防衛産業などの銘柄から活況高となった。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸し、半導体株指数SOXも2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万1090円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を100円下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)