5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり67銘柄、変わらず14銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比76.37円高の18527.35円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
4日の米国市場では、中国経済の減速や中東における地政学リスクの高まりへの警戒感から、NYダウは276ドル安となった。
ただ、日経平均は前日582円安と大きく下げていたこともあり、本日は52円安と比較的小幅な下げでスタートした。
寄り付き後は下げ幅を3ケタに広げる場面もあったが、前日の急落で注目された上海総合指数が3%安で取引を開始したのち切り返す展開となり、これを受けて日経平均もプラスへと転じた。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となった。
一部証券会社による目標株価引き上げが観測されており、前引け時点で2.4%高と反発した。
なお、このレポートでは通信大手各社について総じて目標株価を引き上げており、NTTドコモ (T:9437)は3.6%高で日経平均構成銘柄の上昇率4位にランクインした。
値上がり寄与2位のファーストリテ (T:9983)は一時40110円まで下げ連日で昨年来安値を更新したが、その後切り返した。
一方、値下がり寄与トップはトヨタ (T:7203)、2位はホンダ (T:7267)となった。
為替相場の円高進行などが重しとなり、業種別でも輸送用機器はマイナスで推移した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは住友化 (T:4005)で4.7%安、2位は日水 (T:1332)で3.4%安となった。
住友化は前日、関連会社ペトロ・ラービグによるアナウンスを受けて5%を超える下落となったが、本日も引き続き売り優勢の展開だった。
*11:30現在 日経平均株価 18527.35(+76.37) 値上がり銘柄数 144(寄与度+114.12) 値下がり銘柄数 67(寄与度-37.75) 変わらず銘柄数 14 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 3110 74 +17.42 (T:9983) ファーストリテ 41070 420 +16.48 (T:4543) テルモ 3740 60 +4.71 (T:9984) ソフトバンクG 6023 30 +3.53 (T:6971) 京セラ 5507 39 +3.06 (T:9766) コナミHD 2862 66 +2.59 (T:2502) アサヒ 3766 66 +2.59 (T:4704) トレンド 4940 65 +2.55 (T:9613) NTTデータ 5790 60 +2.35 (T:6857) アドテスト 977 25 +1.96 (T:8252) 丸井G 1954 49 +1.92 (T:5332) TOTO 4200 85 +1.67 (T:6367) ダイキン 8645 40 +1.57 (T:6758) ソニー 2994 37 +1.45 (T:7951) ヤマハ 2847 37 +1.45 (T:8801) 三井不 3030 37 +1.45 (T:5901) 洋缶HD 2214 36 +1.41 (T:4568) 第一三共 2460.5 33 +1.29 (T:6473) ジェイテクト 1959 31 +1.22 (T:5333) ガイシ 2699 31 +1.22 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7203) トヨタ 7256 -81 -3.18 (T:7267) ホンダ 3691 -40 -3.14 (T:4452) 花王 5938 -74 -2.90 (T:4507) 塩野義 5277 -68 -2.67 (T:6954) ファナック 20345 -60 -2.35 (T:6952) カシオ 2709 -45 -1.77 (T:2914) JT 4287 -41 -1.61 (T:4324) 電通 6420 -40 -1.57 (T:8766) 東京海上 4534 -67 -1.31 (T:4005) 住友化 634 -31 -1.22 (T:2801) キッコーマン 3990 -30 -1.18 (T:6506) 安川電 1574 -26 -1.02 (T:7733) オリンパス 4730 -25 -0.98 (T:1332) 日水 660 -23 -0.90 (T:2802) 味の素 2763 -20.5 -0.80 (T:6770) アルプス 3160 -20 -0.78 (T:8725) MS&AD 3420 -60 -0.71 (T:6841) 横河電 1413 -18 -0.71 (T:4503) アステラス薬 1682 -3.5 -0.69 (T:8035) 東エレク 7113 -15 -0.59
日経平均は反発。
前日比76.37円高の18527.35円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
4日の米国市場では、中国経済の減速や中東における地政学リスクの高まりへの警戒感から、NYダウは276ドル安となった。
ただ、日経平均は前日582円安と大きく下げていたこともあり、本日は52円安と比較的小幅な下げでスタートした。
寄り付き後は下げ幅を3ケタに広げる場面もあったが、前日の急落で注目された上海総合指数が3%安で取引を開始したのち切り返す展開となり、これを受けて日経平均もプラスへと転じた。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となった。
一部証券会社による目標株価引き上げが観測されており、前引け時点で2.4%高と反発した。
なお、このレポートでは通信大手各社について総じて目標株価を引き上げており、NTTドコモ (T:9437)は3.6%高で日経平均構成銘柄の上昇率4位にランクインした。
値上がり寄与2位のファーストリテ (T:9983)は一時40110円まで下げ連日で昨年来安値を更新したが、その後切り返した。
一方、値下がり寄与トップはトヨタ (T:7203)、2位はホンダ (T:7267)となった。
為替相場の円高進行などが重しとなり、業種別でも輸送用機器はマイナスで推移した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは住友化 (T:4005)で4.7%安、2位は日水 (T:1332)で3.4%安となった。
住友化は前日、関連会社ペトロ・ラービグによるアナウンスを受けて5%を超える下落となったが、本日も引き続き売り優勢の展開だった。
*11:30現在 日経平均株価 18527.35(+76.37) 値上がり銘柄数 144(寄与度+114.12) 値下がり銘柄数 67(寄与度-37.75) 変わらず銘柄数 14 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 3110 74 +17.42 (T:9983) ファーストリテ 41070 420 +16.48 (T:4543) テルモ 3740 60 +4.71 (T:9984) ソフトバンクG 6023 30 +3.53 (T:6971) 京セラ 5507 39 +3.06 (T:9766) コナミHD 2862 66 +2.59 (T:2502) アサヒ 3766 66 +2.59 (T:4704) トレンド 4940 65 +2.55 (T:9613) NTTデータ 5790 60 +2.35 (T:6857) アドテスト 977 25 +1.96 (T:8252) 丸井G 1954 49 +1.92 (T:5332) TOTO 4200 85 +1.67 (T:6367) ダイキン 8645 40 +1.57 (T:6758) ソニー 2994 37 +1.45 (T:7951) ヤマハ 2847 37 +1.45 (T:8801) 三井不 3030 37 +1.45 (T:5901) 洋缶HD 2214 36 +1.41 (T:4568) 第一三共 2460.5 33 +1.29 (T:6473) ジェイテクト 1959 31 +1.22 (T:5333) ガイシ 2699 31 +1.22 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7203) トヨタ 7256 -81 -3.18 (T:7267) ホンダ 3691 -40 -3.14 (T:4452) 花王 5938 -74 -2.90 (T:4507) 塩野義 5277 -68 -2.67 (T:6954) ファナック 20345 -60 -2.35 (T:6952) カシオ 2709 -45 -1.77 (T:2914) JT 4287 -41 -1.61 (T:4324) 電通 6420 -40 -1.57 (T:8766) 東京海上 4534 -67 -1.31 (T:4005) 住友化 634 -31 -1.22 (T:2801) キッコーマン 3990 -30 -1.18 (T:6506) 安川電 1574 -26 -1.02 (T:7733) オリンパス 4730 -25 -0.98 (T:1332) 日水 660 -23 -0.90 (T:2802) 味の素 2763 -20.5 -0.80 (T:6770) アルプス 3160 -20 -0.78 (T:8725) MS&AD 3420 -60 -0.71 (T:6841) 横河電 1413 -18 -0.71 (T:4503) アステラス薬 1682 -3.5 -0.69 (T:8035) 東エレク 7113 -15 -0.59