💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

日経平均は3日ぶりに反落、39000円手前で上げ一服後は小動き

発行済 2024-09-03 15:30
更新済 2024-09-03 15:45
© Reuters.
USD/JPY
-
JP225
-
7012
-
8750
-
6702
-
8306
-
8316
-
9613
-
*15:30JST 日経平均は3日ぶりに反落、39000円手前で上げ一服後は小動き 2日の米国株式市場は、「レーバーデー」の祝日のため休場。
為替市場でも、祝日のため主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルはやや底堅い動きを保った。
ドル・円は下げ渋り。
一時147円17銭まで買われた後、146円81銭まで下落したが、146円91銭で取引終了。


為替が一時1ドル147円台をつけたことなどから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。
日経平均は前日終値を上回ってスタートし39000円手前まで上昇したが、さすがに手掛かり材料難が意識されて上げ幅を縮小。
後場は前日終値水準を挟んだもみ合いとなった。


大引けの日経平均は前日比14.56円安(-0.04%)の38686.31円となった。
東証プライム市場の売買高は14億5032万株。
売買代金は3兆3167億円。
業種別では、海運業、非鉄金属、機械、ゴム製品、精密機器などが下落した一方、銀行業、保険業、陸運業、繊維製品、小売業などが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は74.7%、対して値下がり銘柄は22.1%となっている。


日経平均採用銘柄では、ソシオネクスト (TYO:6526)、レーザーテック (TYO:6920)、SUMCO (TYO:3436)、ルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)、アドバンテスト (TYO:6857)、東京エレクトロン<
8035>など半導体関連の一角が下落。
このほか、フジクラ (TYO:5803)、HOYA (TYO:7741)、ディスコ (TYO:6146)、川崎重工 (TYO:7012)、住友ファーマ (TYO:4506)などが売られた。


一方、証券会社のポジティブなレポートを材料に、NTTデータグループ (TYO:9613)、NEC<
6701>、長谷工コーポレーション (TYO:1808)が買われた。
また、金利上昇を受けて、りそなHD (TYO:8308)、第一生命HD (TYO:8750)、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友FG (TYO:8316)、SOMPOホールディングス (TYO:8630)など金融株が上昇。
このほか、サッポロHD (TYO:2501)、三菱ケミG (TYO:4188)、富士通 (TYO:6702)、ヤマトHD (TYO:9064)などが買われた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます