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後場の日経平均は615円安でスタート、トヨタ自や三菱重などが下落

発行済 2024-09-09 13:11
更新済 2024-09-09 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35775.61;-615.86TOPIX;2556.75;-40.67


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比615.86円安の35775.61円と前引け値(35613.32円)
から下げ幅を縮めて取引を開始した。
なお、ランチタイムの日経225先物はじりじりと下げ幅を縮小していた。
前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅を広げて一時35247.87円まで下落したが、前引けにかけてはやや下げ幅を縮める動きに。
アジア株は全般弱い動きとなっているが、後場寄り付き時点の日経平均は朝方の売りが一巡し、やや落ち着きを取り戻している。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)、東エレク (TYO:8035)、三菱重 (TYO:7011)、三井住友 (TYO:8316)、三菱UFJ (TYO:8306)、アドバンテ<
6857>、ソフトバンクG (TYO:9984)、トヨタ自 (TYO:7203)、ファーストリテ (TYO:9983)など全般下落。
一方、メルカリ (TYO:4385)、7&iHD (TYO:3382)は上昇。
業種別では、依然として全業種がマイナス圏となっているなか、空運、食料品、小売などが相対的に底堅さを見せている。


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