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ギフトホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、国内直営店が200店舗を突破

発行済 2024-09-17 15:03
更新済 2024-09-17 15:15
© Reuters.
*15:03JST ギフトホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、国内直営店が200店舗を突破 ギフトホールディングス (TYO:9279)は13日、2024年10月期第3四半期(23年11月-24年7月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比23.8%増の205.92億円、営業利益が同29.2%増の20.65億円、経常利益が同28.4%増の21.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.6%増の13.85億円となった。


直営店事業部門の売上高は172.82億円となった。
国内直営店事業部門は、当第3四半期連結累計期間を通じて積極的な出店を続け、直営店26店舗の新規出店を果たしたが、出店ビルの建て壊し等により立ち退きを余儀なくされた既存店2店舗の撤退を差し引き、24店舗の純増となった。
当該期間における直営店の新規出店は、主力である横浜家系ラーメン業態の「町田商店」で13店舗、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」で3店舗、油そば業態の「元祖油堂」で5店舗、その他業態で5店舗とバランスよく行った。
海外直営店事業部門は、現在、「E.A.K. RAMEN」ブランドの横浜家系ラーメン業態にて米国ニューヨーク州にのみ展開しており、2022年11月、ペンシルベニア駅施設のフードコート内にニューヨーク3号店をオープンさせ、合計3店舗となった。
当第3四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数は、直営店212店舗(国内209店舗、海外3店舗)、業務委託店9店舗、合計221店舗となった。


プロデュース事業部門の売上高は33.09億円となった。
同社グループがプロデュースする店舗数は、当第3四半期連結累計期間に28店舗の純増となり、結果、プロデュース店は国内544店舗、海外14店舗、FC店は国内10店舗、海外8店舗、合計576店舗となった。


2024年10月期通期については、売上高が前期比24.0%増の285.00億円、営業利益が同27.5%増の30.00億円、経常利益が同26.2%増の30.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.7%増の19.60億円とする6月14日発表の修正計画を据え置いている。


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