[日本インタビュ新聞社] - 9月19日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が578円76銭高(3万6958円93銭)で始まった。為替は1ドル142円台に戻り円安となっている。日銀は19、20日に金融政策決定会合を開く予定。
NY株式はダウが103.08ドル安(4万1503.10ドル)と2日続落し、S&P500種は8日ぶりに下落、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは小反落。
米FOMC(連邦公開市場委員会(17~18日)は0.5%の利下げを決定した。事前予想の範囲内だったため株式、為替とも目先的な出尽くし感から利下げに逆行する形になった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万6370円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値に比べ10円ほど安い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)