[日本インタビュ新聞社] - 9月20日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が558円74銭高(3万7714円07銭)で始まった。為替は1ドル142円台後半で30銭前後の円安となっている。
NY株式はダウが522.09ドル高(4万2025.19ドル)と大幅に反発し、史上初の4万2000ドル台に乗って最高値を更新。取引時間中の最高値は3日連続更新。S&P500種も初の5700ドル台に乗り最高値を更新。NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも大幅に反発した。失業保険申請件数が鈍化し、一昨日の利下げが効果を発揮しやすい環境であることが示されたとの見方が伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7530円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を375円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)