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日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に反発、KDDIやファナックが値上がり寄与上位

発行済 2016-02-15 13:05
更新済 2016-02-15 13:33
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に反発、KDDIやファナックが値上がり寄与上位
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15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり221銘柄、値下がり4銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は大幅に反発。
前週末比765.81円高の15718.42円(出来高概算15億1600万株)で前場の取引を終えた。
12日の欧米市場ではドイツ銀が無担保優先債を買い戻す計画を発表。
欧州市場は金融株を中心に自律反発の流れが強まっており、米国市場ではNYダウが300ドル超の上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比610円高の15410円と大きく上昇していた。
こうした流れを受けて、日経平均は295円高からスタートすると上げ幅を拡大。
春節明けの上海総合指数の下げ幅縮小も受けて、先週末の下落分を取り戻した。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約76円押し上げた。
同2銘柄やソフトバンクG (T:9984)、トヨタ (T:7203)、ダイキン (T:6367)は前週末急落時の値下がり寄与度上位銘柄となっており、自立反発の格好となっている。
ブリヂストン (T:5108)は、ゴールドマン・サックスの投資判断引き上げも受けて9.3%高と大幅反発を見せた。
一方、値下がりしたのはイオン (T:6971)、北越紀州 (T:3865)、古河電 (T:5801)、日本紙 (T:3863)の4銘柄のみだった。
イオンは先週末に今期業績予想の下方修正を発表し、営業利益は従来予想の1750億円から1610億円に、当期利益は425億円から50億円に減額修正した。
*11:30現在 日経平均株価  15718.42(+765.81) 値上がり銘柄数 221(寄与度+770.61) 値下がり銘柄数  4(寄与度-4.80) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 2894 175.5 +41.31 (T:6954) ファナック 16300 890 +34.91 (T:9984) ソフトバンクG 4345 181 +21.30 (T:9983) ファーストリテ 32910 520 +20.40 (T:7203) トヨタ 6118 408 +16.01 (T:6367) ダイキン 7278 381 +14.95 (T:4503) アステラス薬 1571 74 +14.51 (T:5108) ブリヂストン 3904 334 +13.10 (T:4543) テルモ 3860 165 +12.95 (T:2914) JT 4447 322 +12.63 (T:9735) セコム 8030 318 +12.47 (T:6971) 京セラ 4847 157 +12.32 (T:4063) 信越化 5495 313 +12.28 (T:4324) 電通 5500 310 +12.16 (T:4502) 武田 5394 307 +12.04 (T:6988) 日東電 5516 301 +11.81 (T:8035) 東エレク 6434 299 +11.73 (T:4901) 富士フイルム 4197 288 +11.30 (T:6902) デンソー 4177 287 +11.26 (T:9613) NTTデータ 5750 280 +10.98 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8267) イオン 1373 -67 -2.63 (T:3865) 北越紀州 615 -42 -1.65 (T:5801) 古河電 238 -8 -0.31 (T:3863) 日本紙 1824 -52 -0.20

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