💎 すべての市場で隠れている割安株をお示しします始めましょう

日経平均は447円高でスタート、アドバンテストやENEOSなどが上昇

発行済 2024-10-09 09:25
更新済 2024-10-09 09:30
© Reuters.
USD/JPY
-
TOPX
-
3099
-
6702
-
9433
-
6857
-
6988
-
6098
-
6920
-
4385
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39,385.49;+447.95TOPIX;2721.83;+22.68

[寄り付き概況]

 9日の日経平均は447.95円高の39,385.49円と反発して取引を開始した。
前日8日の米国株式市場は反発。
ダウ平均は126.13ドル高の42,080.37ドル、ナスダックは259.02ポイント高の18,182.92で取引を終了した。
中東情勢の緊迫化懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。
NY連銀のウィリアムズ総裁などが小幅な利下げ選択肢も存続することを示唆すると一時相場は売られた。
ただ、押し目からはソフトランディング期待や人工知能(AI)の強い需要期待に半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクが買われ、相場を支援し、再び上昇。
終盤にかけて上げ幅を拡大した。


 今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。
中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.45%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX指数)が1.33%上昇と、ダウ平均(0.30%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。
また、外為市場で1ドル=148円00銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が高止まりの動きだったことが株価の重しとなったほか、引き続き中東の地政学リスクが懸念されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。
今日は国会で党首討論が行われ、衆議院が解散となる予定。


 セクター別では、精密機器、サービス業、電気機器、水産・農林業、化学などが値上がり率上位、鉱業、その他製品、鉄鋼などが値下がりしている。
東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト (TYO:6857)、リクルートHD (TYO:6098)、テルモ (TYO:4543)、三越伊勢丹 (TYO:3099)、ENEOS (TYO:5020)、ディスコ (TYO:6146)、レーザーテック (TYO:6920)、HOYA (TYO:7741)、住友林 (TYO:1911)、メルカリ (TYO:4385)、富士通 (TYO:6702)、ニトリHD (TYO:9843)、KDDI (TYO:9433)、フジクラ (TYO:5803)などが上昇。
他方、INPEX (TYO:1605)、任天堂 (TYO:7974)、東電力HD (TYO:9501)などが下落している。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます