[日本インタビュ新聞社] - ■次世代不動産取引のDXプラットフォーム「Musubellfor仲介」で
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)と連結子会社のハウスドゥ住宅販売(東京都千代田区)は10月28日午後、不動産取引における電子書類作成・管理や、ステータスをオンラインで一元管理できる、次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム「Musubell(ムスベル)」のサービスラインナップのひとつで不動産売買仲介の業務に特化した「Musubell for仲介」を提供するデジタルガレージ<4819>(東証プライム)との業務提携を発表した。
「Musubell(ムスベル)」は、オンラインで不動産売買が完結するサービス。一般的な不動産売買契約では売主、顧客、不動産会社において売買契約書や重要事項説明書、各種覚書など多くの書類に対応する必要があり、印紙費用や都度の捺印等契約手続きに負担がかかる。また、宅建業法改正後も書面形式での締結が依然として高い割合を占めており、オンラインによる効率化が進みづらい傾向にある。
「Musubell for 仲介」はオンラインで不動産売買が完結するサービスで、不動産契約時の顧客ごとに異なる必要書類の自動選別・生成、必要項目の自動入力が可能で、それぞれの契約ステータスをオンラインで一元管理する機能を備えている。さらに、契約書の署名や押印、郵送などの手間を省き売買契約全体を電子化するため、契約手続きにかかる負担が軽減される。これにより不動産会社は、業務の省力化・効率化を図ることが出来き、顧客の利便性・満足度を高めることで他社との差別化につながり、様々なサービス提案が実現可能となる。
今後も、ハウスドゥは全国の加盟店ネットワークを活用した様々なサービス提供に注力し、お客様のより近くに安心、便利な窓口の創出を目指して行く方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)