16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり139銘柄、変わらず12銘柄となった。
日経平均は続落。
前日比65.70円安の17051.37円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えた。
原油や商品相場の下落を受けた前日の欧米株安に加え、為替相場が円高方向に振れたこともあり、日経平均は135円安と17000円を割り込んでスタートした。
ただ、年金筋の買い観測などが下支えとなり、寄り付き後は下げ幅を縮小して17100円台まで値を戻す場面があった。
今晩予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードも強く、戻り一巡後は17000円台でのもみ合いとなった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
指数寄与度の大きいファナック (T:6954)やファーストリテ (T:9983)といった値がさ株はそろって軟調で、それぞれ日経平均を10円超押し下げた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはシャープ (T:6753)で9.2%安と急落した。
一部報道で、台湾・鴻海精密工業が同社の買収を1-3月期の業績見通しが明らかになるまで延期することを検討していると伝わっている。
一方、値上がり寄与トップはソニー (T:6758)となった。
本日早朝に「プレイステーションVR」の製品発表を行っている。
発売価格は399ドルと比較的低価格に設定された。
発売時期は10月としており、当初見込みの上半期中からは遅れることになるが、価格競争力の高さから業績拡大につながるとの期待感が先行しているようだ。
前引け時点で4.0%高となり、日経平均構成銘柄の上昇率トップにもランクインしている。
*11:30現在 日経平均株価 17051.37(-65.70) 値上がり銘柄数 74(寄与度+45.38) 値下がり銘柄数 139(寄与度-111.08) 変わらず銘柄数 12 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6758) ソニー 2906 112 +4.39 (T:4021) 日産化 2894 107 +4.20 (T:6988) 日東電 7154 82 +3.22 (T:6770) アルプス 2170 79 +3.10 (T:2269) 明治HD 9180 250 +1.96 (T:6367) ダイキン 8213 50 +1.96 (T:7731) ニコン 1822 49 +1.92 (T:4911) 資生堂 2540 43.5 +1.71 (T:4063) 信越化 6055 42 +1.65 (T:9613) NTTデータ 5550 40 +1.57 (T:9022) JR東海 20080 355 +1.39 (T:2801) キッコーマン 3850 30 +1.18 (T:2002) 日清粉G 1929 23 +0.90 (T:3382) 7&I-HD 4910 23 +0.90 (T:2802) 味の素 2802 20.5 +0.80 (T:1801) 大成建 753 19 +0.75 (T:6976) 太陽電 1244 19 +0.75 (T:2914) JT 4586 19 +0.75 (T:9009) 京成 1529 17 +0.67 (T:1332) 日水 554 14 +0.55 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 5805 -123 -14.48 (T:6954) ファナック 17680 -295 -11.57 (T:9983) ファーストリテ 35980 -290 -11.38 (T:8035) 東エレク 7222 -108 -4.24 (T:7267) ホンダ 3093 -51 -4.00 (T:4519) 中外薬 3445 -75 -2.94 (T:4523) エーザイ 6876 -73 -2.86 (T:4452) 花王 5855 -71 -2.79 (T:7733) オリンパス 4385 -70 -2.75 (T:9735) セコム 8391 -62 -2.43 (T:4324) 電通 5540 -60 -2.35 (T:4151) 協和キリン 1746 -45 -1.77 (T:6473) ジェイテクト 1509 -42 -1.65 (T:4503) アステラス薬 1548 -7.5 -1.47 (T:1963) 日揮 1819 -37 -1.45 (T:4704) トレンド 4375 -35 -1.37 (T:6366) 千代建 963 -32 -1.26 (T:5333) ガイシ 2089 -30 -1.18 (T:6762) TDK 6940 -30 -1.18 (T:6902) デンソー 4464 -29 -1.14
日経平均は続落。
前日比65.70円安の17051.37円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えた。
原油や商品相場の下落を受けた前日の欧米株安に加え、為替相場が円高方向に振れたこともあり、日経平均は135円安と17000円を割り込んでスタートした。
ただ、年金筋の買い観測などが下支えとなり、寄り付き後は下げ幅を縮小して17100円台まで値を戻す場面があった。
今晩予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードも強く、戻り一巡後は17000円台でのもみ合いとなった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
指数寄与度の大きいファナック (T:6954)やファーストリテ (T:9983)といった値がさ株はそろって軟調で、それぞれ日経平均を10円超押し下げた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはシャープ (T:6753)で9.2%安と急落した。
一部報道で、台湾・鴻海精密工業が同社の買収を1-3月期の業績見通しが明らかになるまで延期することを検討していると伝わっている。
一方、値上がり寄与トップはソニー (T:6758)となった。
本日早朝に「プレイステーションVR」の製品発表を行っている。
発売価格は399ドルと比較的低価格に設定された。
発売時期は10月としており、当初見込みの上半期中からは遅れることになるが、価格競争力の高さから業績拡大につながるとの期待感が先行しているようだ。
前引け時点で4.0%高となり、日経平均構成銘柄の上昇率トップにもランクインしている。
*11:30現在 日経平均株価 17051.37(-65.70) 値上がり銘柄数 74(寄与度+45.38) 値下がり銘柄数 139(寄与度-111.08) 変わらず銘柄数 12 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6758) ソニー 2906 112 +4.39 (T:4021) 日産化 2894 107 +4.20 (T:6988) 日東電 7154 82 +3.22 (T:6770) アルプス 2170 79 +3.10 (T:2269) 明治HD 9180 250 +1.96 (T:6367) ダイキン 8213 50 +1.96 (T:7731) ニコン 1822 49 +1.92 (T:4911) 資生堂 2540 43.5 +1.71 (T:4063) 信越化 6055 42 +1.65 (T:9613) NTTデータ 5550 40 +1.57 (T:9022) JR東海 20080 355 +1.39 (T:2801) キッコーマン 3850 30 +1.18 (T:2002) 日清粉G 1929 23 +0.90 (T:3382) 7&I-HD 4910 23 +0.90 (T:2802) 味の素 2802 20.5 +0.80 (T:1801) 大成建 753 19 +0.75 (T:6976) 太陽電 1244 19 +0.75 (T:2914) JT 4586 19 +0.75 (T:9009) 京成 1529 17 +0.67 (T:1332) 日水 554 14 +0.55 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 5805 -123 -14.48 (T:6954) ファナック 17680 -295 -11.57 (T:9983) ファーストリテ 35980 -290 -11.38 (T:8035) 東エレク 7222 -108 -4.24 (T:7267) ホンダ 3093 -51 -4.00 (T:4519) 中外薬 3445 -75 -2.94 (T:4523) エーザイ 6876 -73 -2.86 (T:4452) 花王 5855 -71 -2.79 (T:7733) オリンパス 4385 -70 -2.75 (T:9735) セコム 8391 -62 -2.43 (T:4324) 電通 5540 -60 -2.35 (T:4151) 協和キリン 1746 -45 -1.77 (T:6473) ジェイテクト 1509 -42 -1.65 (T:4503) アステラス薬 1548 -7.5 -1.47 (T:1963) 日揮 1819 -37 -1.45 (T:4704) トレンド 4375 -35 -1.37 (T:6366) 千代建 963 -32 -1.26 (T:5333) ガイシ 2089 -30 -1.18 (T:6762) TDK 6940 -30 -1.18 (T:6902) デンソー 4464 -29 -1.14