19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり218銘柄、値下がり4銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は3日ぶり大幅反発。
18日の米国市場ではNYダウが約9ヶ月ぶりに18000ドルを回復した。
原油安の影響は限定的で、堅調な企業決算が好感された。
為替相場も朝方には1ドル=109円台まで円安方向に戻し、本日の日経平均はこうした流れを受けて306円高でスタートした。
現物、先物ともに買い戻し優勢で、日経平均は寄り付き後も上げ幅を急拡大した。
買い一巡後は16800円台でこう着感の強い展開となったが、一時上げ幅を600円超に広げ16900円台を回復する場面もあった。
大引けの日経平均は前日比598.49円高の16874.44円となった。
東証1部の売買高は20億9797万株、売買代金は2兆0863億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、銀行業が6%近く上昇したほか、海運業、保険業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、建設業は相対的に小幅な上昇となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はKDDI (T:9433)となり、2銘柄で日経平均を約103円押し上げた。
ファーストリテは後場一段高となり、6.4%高で本日の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはTDK (T:6762)で8.2%高、同2位はふくおか (T:8354)で7.7%高だった。
TDKは前日に米アップルのスマートフォン「iPhone」の減産長期化との報道を受けて売られたが、本日は急反発を見せた。
一方、値下がりしたのは中外薬 (T:4519)など4銘柄のみだった。
中外薬は買いが先行したものの、後場に入りマイナスへと転じた。
大林組 (T:1802)や鹿島 (T:1812)などの土木・建設セクターは、前日に熊本地震収束後の復興や防災対策などを意識した買いが向かったが、本日は物色一巡で下げに転じる銘柄も多く見られた。
*15:00現在 日経平均株価 16874.44(+598.49) 値上がり銘柄数 218(寄与度+599.31) 値下がり銘柄数 4(寄与度-0.82) 変わらず銘柄数 3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 29870 1795 +70.41 (T:9433) KDDI 3214 139 +32.71 (T:9984) ソフトバンクG 5998 239 +28.12 (T:6954) ファナック 18360 675 +26.48 (T:6971) 京セラ 5244 248 +19.45 (T:6762) TDK 6440 490 +19.22 (T:8035) 東エレク 7531 341 +13.38 (T:4543) テルモ 4225 150 +11.77 (T:6367) ダイキン 8846 278 +10.90 (T:7267) ホンダ 3078 131.5 +10.32 (T:4324) 電通 5660 250 +9.81 (T:6902) デンソー 4339 250 +9.81 (T:9735) セコム 8288 228 +8.94 (T:7203) トヨタ 5680 213 +8.35 (T:7733) オリンパス 4315 195 +7.65 (T:6988) 日東電 6196 189 +7.41 (T:4063) 信越化 6103 187 +7.33 (T:4452) 花王 5860 183 +7.18 (T:6758) ソニー 2913.5 177.5 +6.96 (T:2914) JT 4762 174 +6.82 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4519) 中外薬 3585 -10 -0.39 (T:7731) ニコン 1718 -6 -0.24 (T:1802) 大林組 1116 -4 -0.16 (T:1812) 鹿島 712 -1 -0.04
日経平均は3日ぶり大幅反発。
18日の米国市場ではNYダウが約9ヶ月ぶりに18000ドルを回復した。
原油安の影響は限定的で、堅調な企業決算が好感された。
為替相場も朝方には1ドル=109円台まで円安方向に戻し、本日の日経平均はこうした流れを受けて306円高でスタートした。
現物、先物ともに買い戻し優勢で、日経平均は寄り付き後も上げ幅を急拡大した。
買い一巡後は16800円台でこう着感の強い展開となったが、一時上げ幅を600円超に広げ16900円台を回復する場面もあった。
大引けの日経平均は前日比598.49円高の16874.44円となった。
東証1部の売買高は20億9797万株、売買代金は2兆0863億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、銀行業が6%近く上昇したほか、海運業、保険業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、建設業は相対的に小幅な上昇となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はKDDI (T:9433)となり、2銘柄で日経平均を約103円押し上げた。
ファーストリテは後場一段高となり、6.4%高で本日の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはTDK (T:6762)で8.2%高、同2位はふくおか (T:8354)で7.7%高だった。
TDKは前日に米アップルのスマートフォン「iPhone」の減産長期化との報道を受けて売られたが、本日は急反発を見せた。
一方、値下がりしたのは中外薬 (T:4519)など4銘柄のみだった。
中外薬は買いが先行したものの、後場に入りマイナスへと転じた。
大林組 (T:1802)や鹿島 (T:1812)などの土木・建設セクターは、前日に熊本地震収束後の復興や防災対策などを意識した買いが向かったが、本日は物色一巡で下げに転じる銘柄も多く見られた。
*15:00現在 日経平均株価 16874.44(+598.49) 値上がり銘柄数 218(寄与度+599.31) 値下がり銘柄数 4(寄与度-0.82) 変わらず銘柄数 3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 29870 1795 +70.41 (T:9433) KDDI 3214 139 +32.71 (T:9984) ソフトバンクG 5998 239 +28.12 (T:6954) ファナック 18360 675 +26.48 (T:6971) 京セラ 5244 248 +19.45 (T:6762) TDK 6440 490 +19.22 (T:8035) 東エレク 7531 341 +13.38 (T:4543) テルモ 4225 150 +11.77 (T:6367) ダイキン 8846 278 +10.90 (T:7267) ホンダ 3078 131.5 +10.32 (T:4324) 電通 5660 250 +9.81 (T:6902) デンソー 4339 250 +9.81 (T:9735) セコム 8288 228 +8.94 (T:7203) トヨタ 5680 213 +8.35 (T:7733) オリンパス 4315 195 +7.65 (T:6988) 日東電 6196 189 +7.41 (T:4063) 信越化 6103 187 +7.33 (T:4452) 花王 5860 183 +7.18 (T:6758) ソニー 2913.5 177.5 +6.96 (T:2914) JT 4762 174 +6.82 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4519) 中外薬 3585 -10 -0.39 (T:7731) ニコン 1718 -6 -0.24 (T:1802) 大林組 1116 -4 -0.16 (T:1812) 鹿島 712 -1 -0.04