後場の日経平均は101円高でスタート、IHIや三井住友などが上昇

発行済 2024-12-09 13:02
更新済 2024-12-09 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39193.11;+101.94TOPIX;2738.36;+11.14

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比101.94円高の39193.11円と前引け値(39197.57円)
と概ね同水準で取引を開始した。
なお、ランチタイムの日経225先物は堅調推移。
前場の日経平均は、買い一巡後は戻り待ちや利益確定の売りに押され、一時マイナス圏に転落。
ただ、その後は買い戻しも向ってプラス圏に再浮上する展開だった。
アジア株は高安まちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均は前引けと概ね変わらずで始まった。
週末に12月の先物・オプション特別清算指数算出
(メジャーSQ)を控えていることもあり、積極的な動きは取りにくく、やや様子見気味のムードが強いようだ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、IHI (TYO:7013)、ソフトバンクG (TYO:9984)、楽天G
(TYO:4755)、ファーストリテ (TYO:9983)、三井住友 (TYO:8316)、リクルートHD (TYO:6098)、ソニーG (TYO:6758)、セレス (TYO:3696)などが上昇している反面、ディスコ (TYO:6146)、アドバンテ (TYO:6857)、川崎重 (TYO:7012)、サンリオ (TYO:8136)などが下落。
業種別では、海運、サービス、空運などが上昇率上位で推移。

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