[日本インタビュ新聞社] - 12月19日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が559円44銭安(3万8522円27銭)で始まった。為替は1ドル153円台に入り円安となっている。
NY株式はダウが1123ドル安(4万2326.87ドル)となり10日続落、S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは2日続落。FOMC(連邦公開市場委員会)は0.25%の利下げを決定したが、来年の見通しについては2回程度の利下げとしたため、市場予想の年4回程度という利下げ予想から後退し、落胆感が広がった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8460円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値を622円ほど下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)