後場の日経平均は534円安でスタート、川崎重や日産自などが下落

発行済 2025-01-06 13:02
更新済 2025-01-06 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39360.50;-534.04TOPIX;2754.85;-30.07

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比534.04円安の39360.50円と前引け値(39394.27円)
からやや下げ幅を広げて取引を開始した。
ランチタイムの日経225先物は冴えない推移。
前場の日経平均は、買いが先行したものの、騰勢は続かずマイナスに転じると、そのまま下げ幅を拡大する展開となった。
アジア株では台湾加権指数の上昇が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや下げ幅を広げてスタート。
バイデン大統領による日本製鉄のUSスチール買収計画中止命令もあり、改めてトランプ次期政権の動向を見極める必要があるとのムードも市場では強まっているようだ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、IHI (TYO:7013)、トヨタ (TYO:7203)、ファーストリテ (TYO:9983)、川崎重 (TYO:7012)、DeNA (TYO:2432)、日産自 (TYO:7201)、ソニーG (TYO:6758)などが下落している反面、三菱重 (TYO:7011)、フジクラ (TYO:5803)、ホンダ (TYO:7267)、ソフトバンクG (TYO:9984)
などが上昇。
業種別では、輸送用機器、その他製品、食料品などが下落率上位で推移。


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