7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり56銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比59.82円高の16639.85円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えた。
6日の米国市場では、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で明確な利上げ時期について言及を避けたことを受け、NYダウは113ドル高となった。
為替相場も1ドル=107円台半ばまで円安方向に振れ、日経平均はこうした流れを受けて71円高でスタートした。
ただ、寄り付き後は一時マイナスに転じる場面もあり、週末のメジャーSQ(先物・オプション特別清算指数)を控え方向感に乏しい展開だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はTDK (T:6762)となった。
電子部品大手の一角で上げが目立ち、アルプス (T:6770)は5.0%高だった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井化学 (T:4183)で5.2%高、同2位は日軽金HD (T:5703)で5.1%高だった。
三井化学は一部証券会社による投資評価引き上げが観測されている。
今期経常利益は市場コンセンサスを上回ると予想しているようだ。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となった。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日化薬 (T:4272)で4.5%安、同2位は日清粉G (T:2002)で2.4%安だった。
日清粉Gは一部証券会社が投資評価を引き下げている。
大型設備投資の効果で2018年3月期営業利益は8期ぶりに過去最高を更新すると予想するものの、堅調な業績は株価に反映されたとみているようだ。
*11:30現在 日経平均株価 16639.85(+59.82) 値上がり銘柄数 158(寄与度+101.36) 値下がり銘柄数 56(寄与度-41.54) 変わらず銘柄数 11 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 16420 330 +12.94 (T:6762) TDK 6120 120 +4.71 (T:4503) アステラス薬 1512.5 21.5 +4.22 (T:6770) アルプス 2266 107 +4.20 (T:6988) 日東電 7063 88 +3.45 (T:4543) テルモ 4655 40 +3.14 (T:6301) コマツ 1954 76.5 +3.00 (T:4452) 花王 5965 73 +2.86 (T:4523) エーザイ 6389 70 +2.75 (T:9064) ヤマトHD 2304.5 55 +2.16 (T:6367) ダイキン 8942 51 +2.00 (T:2269) 明治HD 10470 250 +1.96 (T:4901) 富士フイルム 4304 45 +1.77 (T:1925) 大和ハウス 3149 42 +1.65 (T:7733) オリンパス 4445 40 +1.57 (T:5333) ガイシ 2380 34 +1.33 (T:7267) ホンダ 2924 17 +1.33 (T:4911) 資生堂 2848 33 +1.29 (T:4506) 大日住薬 1689 32 +1.26 (T:5002) 昭和シェル 1144 30 +1.18 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6024 -69 -8.12 (T:9983) ファーストリテ 30000 -90 -3.53 (T:9766) コナミHD 3925 -75 -2.94 (T:9735) セコム 8261 -71 -2.78 (T:9433) KDDI 3144 -11 -2.59 (T:8035) 東エレク 7893 -56 -2.20 (T:4272) 日化薬 1059 -50 -1.96 (T:7269) スズキ 2708 -49 -1.92 (T:2002) 日清粉G 1760 -44 -1.73 (T:2914) JT 4447 -35 -1.37 (T:6902) デンソー 3988 -34 -1.33 (T:4502) 武田 4579 -31 -1.22 (T:2802) 味の素 2522 -27 -1.06 (T:5108) ブリヂストン 3620 -23 -0.90 (T:6471) 日精工 903 -16 -0.63 (T:5901) 洋缶HD 2229 -13 -0.51 (T:3382) 7&I-HD 4672 -13 -0.51 (T:7270) 富士重 3930 -13 -0.51 (T:7731) ニコン 1515 -11 -0.43 (T:5214) 日電硝 498 -7 -0.41
日経平均は反発。
前日比59.82円高の16639.85円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えた。
6日の米国市場では、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で明確な利上げ時期について言及を避けたことを受け、NYダウは113ドル高となった。
為替相場も1ドル=107円台半ばまで円安方向に振れ、日経平均はこうした流れを受けて71円高でスタートした。
ただ、寄り付き後は一時マイナスに転じる場面もあり、週末のメジャーSQ(先物・オプション特別清算指数)を控え方向感に乏しい展開だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はTDK (T:6762)となった。
電子部品大手の一角で上げが目立ち、アルプス (T:6770)は5.0%高だった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井化学 (T:4183)で5.2%高、同2位は日軽金HD (T:5703)で5.1%高だった。
三井化学は一部証券会社による投資評価引き上げが観測されている。
今期経常利益は市場コンセンサスを上回ると予想しているようだ。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となった。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日化薬 (T:4272)で4.5%安、同2位は日清粉G (T:2002)で2.4%安だった。
日清粉Gは一部証券会社が投資評価を引き下げている。
大型設備投資の効果で2018年3月期営業利益は8期ぶりに過去最高を更新すると予想するものの、堅調な業績は株価に反映されたとみているようだ。
*11:30現在 日経平均株価 16639.85(+59.82) 値上がり銘柄数 158(寄与度+101.36) 値下がり銘柄数 56(寄与度-41.54) 変わらず銘柄数 11 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 16420 330 +12.94 (T:6762) TDK 6120 120 +4.71 (T:4503) アステラス薬 1512.5 21.5 +4.22 (T:6770) アルプス 2266 107 +4.20 (T:6988) 日東電 7063 88 +3.45 (T:4543) テルモ 4655 40 +3.14 (T:6301) コマツ 1954 76.5 +3.00 (T:4452) 花王 5965 73 +2.86 (T:4523) エーザイ 6389 70 +2.75 (T:9064) ヤマトHD 2304.5 55 +2.16 (T:6367) ダイキン 8942 51 +2.00 (T:2269) 明治HD 10470 250 +1.96 (T:4901) 富士フイルム 4304 45 +1.77 (T:1925) 大和ハウス 3149 42 +1.65 (T:7733) オリンパス 4445 40 +1.57 (T:5333) ガイシ 2380 34 +1.33 (T:7267) ホンダ 2924 17 +1.33 (T:4911) 資生堂 2848 33 +1.29 (T:4506) 大日住薬 1689 32 +1.26 (T:5002) 昭和シェル 1144 30 +1.18 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6024 -69 -8.12 (T:9983) ファーストリテ 30000 -90 -3.53 (T:9766) コナミHD 3925 -75 -2.94 (T:9735) セコム 8261 -71 -2.78 (T:9433) KDDI 3144 -11 -2.59 (T:8035) 東エレク 7893 -56 -2.20 (T:4272) 日化薬 1059 -50 -1.96 (T:7269) スズキ 2708 -49 -1.92 (T:2002) 日清粉G 1760 -44 -1.73 (T:2914) JT 4447 -35 -1.37 (T:6902) デンソー 3988 -34 -1.33 (T:4502) 武田 4579 -31 -1.22 (T:2802) 味の素 2522 -27 -1.06 (T:5108) ブリヂストン 3620 -23 -0.90 (T:6471) 日精工 903 -16 -0.63 (T:5901) 洋缶HD 2229 -13 -0.51 (T:3382) 7&I-HD 4672 -13 -0.51 (T:7270) 富士重 3930 -13 -0.51 (T:7731) ニコン 1515 -11 -0.43 (T:5214) 日電硝 498 -7 -0.41