日本高周波鋼業 (T:5476)は高炉大手・神戸製鋼所の子会社。
工具鋼やステンレス鋼、特殊合金などの特殊鋼鋼材の製造・販売が主力。
自動車部品や建設機械部品を中心とする各種鋳物製品のほか、金型や工具なども手掛ける。
2017年3月期は売上高が前期比4.6%減の365.00億円、経常利益が同30.2%減の10.30億円を計画。
新興国経済の低迷や円高で輸出が厳しく、下期に受注環境が改善に向かっても補いきれない見通し。
こうした中、2017年3月期は今後を睨んで収益性の改善に重点を置き、高付加価値製品の拡大やコストダウンに取り組む方針である。
同社は今年4月28日に新5ヵ年の中期経営計画を発表。
計画最終年度の2021年3月期に売上高450.00億円程度、経常利益率5.0%以上を目標に掲げた。
主力の特殊鋼事業では、高付加価値製品の拡大やコスト競争力の強化などを推進。
鋳鉄事業では、新規顧客の開拓や新規品の受注拡大などで売上高が安定的に100.00億円(2016年3月期の売上高は82.51億円)を超える事業規模を目指す。
工具鋼やステンレス鋼、特殊合金などの特殊鋼鋼材の製造・販売が主力。
自動車部品や建設機械部品を中心とする各種鋳物製品のほか、金型や工具なども手掛ける。
2017年3月期は売上高が前期比4.6%減の365.00億円、経常利益が同30.2%減の10.30億円を計画。
新興国経済の低迷や円高で輸出が厳しく、下期に受注環境が改善に向かっても補いきれない見通し。
こうした中、2017年3月期は今後を睨んで収益性の改善に重点を置き、高付加価値製品の拡大やコストダウンに取り組む方針である。
同社は今年4月28日に新5ヵ年の中期経営計画を発表。
計画最終年度の2021年3月期に売上高450.00億円程度、経常利益率5.0%以上を目標に掲げた。
主力の特殊鋼事業では、高付加価値製品の拡大やコスト競争力の強化などを推進。
鋳鉄事業では、新規顧客の開拓や新規品の受注拡大などで売上高が安定的に100.00億円(2016年3月期の売上高は82.51億円)を超える事業規模を目指す。