サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

NY外為:ドル・円、日本当局介入時以来の円高・ドル安更新、FRB高官も利上げ減速姿勢で

発行済 2022-11-11 01:39
更新済 2022-11-11 01:45
© Reuters.
NY外為市場では引き続きドル売りが優勢となった。
10月CPIの予想以上の鈍化に加え、連邦準備制度理事会(FRB)も利上げペース減速を示唆。


サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は参加したイベントで10月CPIは歓迎すべきひとつの結果に過ぎないとしインフレを目標値の2%達成しなければならないと主張。
現状の金利3.75%-4%レンジは緩やかな引き締めで、十分に景気抑制的な水準達成を目指すうえで、緩やかなアプローチに支持を表明。
さらに、ローガン米ダラス連銀総裁もCPIの鈍化を歓迎すべきで利上げペースの減速が適切になるとの考えを示した。


ドル・円は146円から141円47銭まで下落し日本政府・日銀が円買い介入した9月22日来の円高・ドル安を更新。
ユーロ・ドル0.9950ドルから1.0185ドルまで上昇し高止まり。
ポンド・ドルは1.14ドルから1.1686ドルまで上昇した。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます