ソーバルが12日に発表した2016年2月期業績は、売上高が前期比11.5%増の77.17億円、営業利益が同10.7%増の6.10億円、経常利益が同10.8%増の6.21億円だった高い技術力をもとに顧客ニーズに柔軟に対応し、堅調に受注を拡大させており、売上・利益ともに計画を上回っての着地となった
17年2月期通期については、売上高が前期比3.7%増の80.00億円、営業利益が同1.6%増の6.20億円、経常利益が同0.6%増の6.25億円、当期純利益が同3.4%増の4.05億円とする期初計画を発表した
既存の事業はもとより、自動車・航空宇宙・医療関連など、新たな業務分野への進出のための営業活動をより一層強化し、さらなる受注拡大を目指す計画であるまた、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーの育成や教育に関する先行投資も必要不可欠と考えており、各種施策を積極的に実施する