日本エム・ディ・エム (TOKYO:7600)は、骨接合材料、人工関節、脊椎固定器具などを取り扱っている。
2012年6月にはジョンソン・エンド・ジョンソンと日本市場における骨接合材料の販売契約を終了し、その後に事業の質的な転換を図り、販社からメーカーへ移行中。
2015年3月期は売上高で前期比25.3%増の118.55億円、営業利益で同95.9%増の12.95億円と大幅に回復。
2016年3月期は更に業績が回復し、売上高で前期比12.2%増の133.0億円、営業利益で同8.1%増の14.0億円が見込まれている。
米国子会社ODEV社製品(自社製品)の供給体制を維持し、収益性改善に向けて自社製品売上高比率を高めるとともに、引き続き日本市場・北米市場を対象とした製品ラインアップの拡大を図る。
また、売上原価(製造原価)の更なる低減を実現するため、既存調達先との交渉のみならず、日本国内・海外も含めた調達先多様化を促進する。
2018年3月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で160.0億円、営業利益で20億円、ROE8.0%が目標として掲げられている。
米国の東・西海岸地域を中心に高成長を継続することに加え、自社製造能力の拡大による製造原価の低減に注力する。
2012年6月にはジョンソン・エンド・ジョンソンと日本市場における骨接合材料の販売契約を終了し、その後に事業の質的な転換を図り、販社からメーカーへ移行中。
2015年3月期は売上高で前期比25.3%増の118.55億円、営業利益で同95.9%増の12.95億円と大幅に回復。
2016年3月期は更に業績が回復し、売上高で前期比12.2%増の133.0億円、営業利益で同8.1%増の14.0億円が見込まれている。
米国子会社ODEV社製品(自社製品)の供給体制を維持し、収益性改善に向けて自社製品売上高比率を高めるとともに、引き続き日本市場・北米市場を対象とした製品ラインアップの拡大を図る。
また、売上原価(製造原価)の更なる低減を実現するため、既存調達先との交渉のみならず、日本国内・海外も含めた調達先多様化を促進する。
2018年3月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で160.0億円、営業利益で20億円、ROE8.0%が目標として掲げられている。
米国の東・西海岸地域を中心に高成長を継続することに加え、自社製造能力の拡大による製造原価の低減に注力する。