任天堂 (T:7974)決算を受けた前日の大幅な下げに対する自律反発が意識される。
弱いトレンドではあるが、52週線レベルに接近しており、調整一巡感が意識されてきそうだ。
経営方針説明会では、3月発売の新型ゲーム機「Nintendo Switch」について、100本以上のソフトが開発中だと明らかにした。
ソフトバンクG (T:9984)
直近の信用倍率は1.75倍と取り組みに厚みが増している。
テクニカル面では緩やかな上昇トレンドは継続している。
足下で5日線に上値を抑えられた格好だが。
ボリンジャーバンドでは+1σ水準。
+2σとのレンジ推移であり、リバウンドが意識される。
長期トレンドでは14年9月高値水準を超えてきており、14年1月以来の9000円が意識されている。
ソニー (T:6758)
決算が嫌気され足下で調整をみせるものの、75日線が支持線として意識されている。
25日線のほか、一目均衡表では基準線、転換線が抵抗となるが、一方で雲上限が支持線となる。
また、調整局面においても遅行スパンは上方シグナルを継続させている。
調整一巡からの反転を期待。