サイオス (T:3744)は27日、2018年12月期第1四半期(18年1-3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比1.3%増の33.63億円、営業利益が同83.8%増の2.23億円、経常利益が同78.2%増の2.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同133.8%増の1.38億円となった。
セグメント別では、オープンシステム基盤事業は、「LifeKeeper(本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させるソフトウェア)」は、米州では堅調な増収となったものの、主に日本及びアジア・オセアニア地域のライセンス販売が減少したため、減収となった。
また、商品販売の粗利益は前年に引き続き低い水準にあるもののRed Hat Enterprise Linux(Linux OS)をはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は堅調な増収となった。
アプリケーション事業は、金融機関向け経営支援システムは、営業強化に加え、前期下期に遅れが生じていた受注の一部が当第1四半期連結累計期間に受注となった影響もあり、大幅な増収となった。
システム開発・構築支援は、金融機関向けは減収となったものの、教育機関など文教向けでは好調な増収となり、またMFP向けソフトウェア(プリンター、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFPといい、MFP上で利用できる文書管理ソフトウェア)製品の販売は堅調に推移した。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.2%増の130.00億円、営業利益が同2.8%増の3.30億円、経常利益が同1.1%増の3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比1.3%増の33.63億円、営業利益が同83.8%増の2.23億円、経常利益が同78.2%増の2.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同133.8%増の1.38億円となった。
セグメント別では、オープンシステム基盤事業は、「LifeKeeper(本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させるソフトウェア)」は、米州では堅調な増収となったものの、主に日本及びアジア・オセアニア地域のライセンス販売が減少したため、減収となった。
また、商品販売の粗利益は前年に引き続き低い水準にあるもののRed Hat Enterprise Linux(Linux OS)をはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は堅調な増収となった。
アプリケーション事業は、金融機関向け経営支援システムは、営業強化に加え、前期下期に遅れが生じていた受注の一部が当第1四半期連結累計期間に受注となった影響もあり、大幅な増収となった。
システム開発・構築支援は、金融機関向けは減収となったものの、教育機関など文教向けでは好調な増収となり、またMFP向けソフトウェア(プリンター、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFPといい、MFP上で利用できる文書管理ソフトウェア)製品の販売は堅調に推移した。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.2%増の130.00億円、営業利益が同2.8%増の3.30億円、経常利益が同1.1%増の3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。