[15日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は15日、各地で試合を行い、久保建英の所属するマジョルカはホームでラヨ・バリェカノに2─1で勝利し、17位に浮上した。ベンチスタートの久保は後半19分からピッチに上がった。
マジョルカは前半13分に先制。後半15分に追いつかれたものの、同アディショナルタイムに途中出場のアブドン・プラツが決めた。マジョルカは残り1試合で勝ち点を36とし、勝ち点で並ぶカディスを直接対決の結果でかわして17位で降格圏を脱した。16位グラナダとは1ポイント差。
すでに今季優勝を決めているレアル・マドリードは敵地でカディスと1─1の引き分け。2位バルセロナは敵地でヘタフェとスコアレスドローだった。
3位アトレチコ・マドリードはホームで4位セビリアと1─1のドロー。両者の勝ち点差はわずか1ポイントとなっている。
アラベスはすでに降格が決まっていたレバンテに1─3で敗れ、降格が決定した。