本日のマザーズ市場では、前週末に売られたSOSEI (T:3993)が反発したほか、その他バイオ株や直近IPO銘柄の一角に買いが入り、マザーズ指数は堅調に推移した外部環境の不透明感や主要企業の決算内容を見極めたいとする思惑などから、日経平均は上値の重い展開となり、中小型株に物色が向かいやすかった面もあるようだなお、マザーズ指数は5日ぶり大幅反発、2%を超える上昇で昨年来高値を更新した売買代金は概算で1256.05億円騰落数は、値上がり196銘柄、値下がり46銘柄、変わらず2銘柄となった
個別では、SOSEIやマザーズ売買代金トップのフィルカンパニー、その他HANATOUR
、ブライトパス、中村超硬などが上昇SOSEIは一部証券会社の新規高評価付与が観測されているバイオ株のナノキャリアやアンジェス、株式分割実施を発表したハイアスやコラボス、直近IPO銘柄の一家ダイニング、新サービス開始のメディアS、その他リンクバルはストップ高水準で本日の取引を終えたアンジェスは遺伝子治療薬の国内承認申請が材料視されたエンバイオHDやグローバルリンクも上げが目立った一方、DMPやUNITEDなどが軟調で、PKSHAは小安いまた、BS<
3623>がマザーズ下落率トップとなった
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